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真冬のパリでバスクリン

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フランスこぼれ話 真冬のパリでバスクリン――添乗員の小技、裏技

 

 真冬のパリは、氷点下になることもある。寒い。ロンドン・ローマ・パリという、ヨーロッパ銀座通りコースも飛行機の関係で最終目的地は、パリが多い。1週間(5泊7日)のツアーだと、ロンドン2泊・ローマ1泊・パリ2泊(機内1泊)というところ。

パリに入ると、そろそろなつかしくなる日本食の昼食。その時添乗員は、おもむろに小技を。

「それでは、旅も残すところあと2日。パリの夜、お風呂で日本の温泉を思い出してください。よく、あったまってください。」と、参加者にバスクリン『日本の名湯シリーズ』を配る。登別、十和田、乳頭温泉、山代温泉、湯布院、箱根奥湯本、道後である。西洋式のバスタブにバスクリンでのんびりあたたまっていただく。

入浴剤そのものは、中世ヨーロッパでも上流社会では、バラの花や各種ハーブでつくったものが流行した。日本では、(バスクリンの)ツムラが1897年(明治30年)に日本初の入浴剤「浴剤中将湯」が発売された。(写真はツムラさんのホームページから) ツムラのホームページによれば、入浴剤バスクリンの効用は、ミネラル有効成分により、温浴効果を高め、血行を促進し、入浴後の保温効果を増大させることだそうだ。確かに湯上りは気分がよい。

バスクリンを配るのは、ツアーの終盤でなければ意味がない。日本食の食事をツアーの中に組み込むのも、最後の日程がベスト。ただし、10日間から2週間近いツアーの場合は、日本食の昼食と夕食をツアーの中盤に入れるのもよい。また、私はツアーの途中でも、お客様に呼びかけ、自分の部屋を提供して、ホテルで「お菓子持ち寄りお茶会」も開催する。日本茶のティーバックを持っていく。お客様はおせんべいやおかきなどお茶菓子を持ってきてもらう。ベットカバーをはずし、床にひく。じゅうたんバーのように、リラックスしていただく。お酒好きのお客様が多い場合は、日本酒や焼酎を持って行き、提供する。こんなことも、添乗員の気配りだと思う。Long_img01c Towada_b Nobori_b

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