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アンダルシアで観光バス、ロバを轢く(ひく)

Photo_10 スペインこぼれ話1 アンダルシアで観光バス、ロバを轢く(ひく)

 

スペインは情熱の国。首都マドリードにある、スペイン広場のドン・キホーテとサンチョパンサの像は好きだ。今回のツアーは「スペイン・ポルトガル10日間、

ときめきのスペイン旅情とリスボン」なんてサブタイトル付きである。

 ツアーはマドリード→トレド→グラナダ→コルドバ→セビリア→空路(マドリード経由)→リスボン→マドリードである。バスの旅で、夏のアンダルシアを行く。昼食のレストランでは、冷たい野菜のスープ・ガスパッチョや小皿のタパス料理など、日本人にもよくあう味だ。それに何気ない「テーブルワイン」がおいしい。驚いたことにこの国では、昼食時、バスのドライバーも平気でワインを結構飲むのである。もともと白い肌の人種だと、ワインでほんのり目元が赤くなっている。それでも上機嫌でトイレ付きの大型バスを動かす。

 白い風車の丘を過ぎ、行けども行けどもオリーブ畑が続く。山を越えてもオリーブがある。小さな村の山道をバスが通り過ぎようとしていた時、事件がおこった。添乗員の私は、一番前の席だから、まさに事故を目撃。なんと、前を走る荷馬車(収穫した野菜か何かを積んでロバが引く荷馬車)にバスが接触した。そしてバスは、ロバを轢いたのだ。バスの急ブレーキ。

ロバが飛ぶ。荷馬車が横倒し。お客様は何が起きたのか、わからない。しかし、バスは停まり、ドライバーはすぐ降りていった。

 どうやらロバは足をケガした程度で生きていた。荷車を操っていた農夫のおじさんも元気だ。スペイン人の酔っ払い運転のドライバーは、しきりに両手を広げて謝っているようだ。見ていると、ドライバーは、何がしかのチップを渡していた。しばらくして彼はバスに戻ってきた。よく見るとかなり年をとった(ように見える)ロバなので安くすんだようだ。示談である。(おまわりさんは来ない)

こんなやりとりでも、1時間近くかかった。はねた相手が人間でなくてよかった。ロバだからよかったわけではない。

 農村地帯をバスで行く時は、十分、ロバに気をつけてほしいとつくづく思う。2_edited

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