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傘がない 突然のスコールで大渋滞・カラカウアは水びたし

ハワイこぼれ話 傘がない 突然のスコールで大渋滞・カラカウアは水びたし

《ハワイに暮らす》

                                                                                                            

年間を通じてワイキキに暮らしてみると、一年中暑いと思われるハワイにも季節がある。12月は風が吹き、天候が荒れることが結構ある。雨も降る。突然のスコールに見舞われることもある。そうするとワイキキのメインストリート・カラカウア通りは、車の大渋滞になる。地元の人は、もともと雨に慣れていないのと、地理に不案内の観光客が運転するレンタカーが右往左往するので渋滞。

しかしカラカウアは道路の中央から道端に向かって、若干、傾斜していて、雨水は歩道脇の排水溝に流れる仕組みになっているので冠水することはない。歩行者は、観光客も含めて、雨でも傘をささない。おおむね、すぐ止むので《暑いからちょうどいいや》って感じである。多少濡れネズミになっても、すぐ乾いてしまう。しかも雨が上がったあと、ワイキキに架かる虹がすばらしい。空気が澄んでいるせいか、大きなレインボーの半円が、アラモア運河からダイヤモンドヘッドまで架かることもあった。

やはり天候が安定するのは、789月で「日本の夏」である。空の色が違う。そして湿気がない。ホテルやオフィースでは、冷房がかかせないが、実際に住んでみると、高層階のコンドミアムだったせいもあるが、クーラーはほとんど使わない。開けっ放しの窓から涼しい風が入る。広い「ラナイ(ベランダ)」に出て、海からの風にあたりながらビールを飲む。住んでいたのは、30階建ての20階のコーナー部屋。屋上にはプールがあり、サウナもあった。24時間体制でガードマンが常駐していて、セキュリティーは万全。酔っ払ってソファーで「うたた寝」をしても風邪をひくことはなかったし、泥棒が入るおそれもなかった。

たいして高級ではないが、クヒオ通りのスーパー『フード・パントリー』の角を入ってアラワイ運河沿いの《フェアウエイ・ヴィラ》が住まいだった。2ベッド・ルームに一人だが、駐車場付きで、家賃は(10年前)月に1,100ドル(約15万)だった。(会社が家賃を払っていたのはいうまでもない。ワイキキでは格安の物件)P9130041_3         

←  《フェアウエイ・ヴィラ》

昨年、ひさしぶりに出張でホノルルへ出向いたので、なつかしくて見学に行った。まったく変わっていない。このコンドミアムに半年住み、その後、タンタラスやパンチボールに近い、マキキ地区の《ピイコイ・アトリウム》に引っ越した。ピイコイは会社の持ち物だった。(残念ながら売ってしまったそうだ)

ハワイでの単身赴任生活は、過ごしやすい気候や住 居、通勤などについては文句のつけようがない。しかし「仕事」をするところではない。1365日、日本からの観光客はやって来る。盆も正月もない。休みも取れて、月に2回。午前4時、5時から斡旋の仕事がある。のんびり遊びに行くには、最高なのだが。

P9140056 《ピイコイ・アトリウム》  →            

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