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スイスの国民的画家 アルベルト アンカー

西欧美術紀行 スイスの国民的画家 Ankerwrawaraアルベルト アンカー

 アルベルト・アンカー(Albert Samuel Anker 1831~1910)、スイスでは有名な画家だが、日本ではほとんど知られていない。美術館巡りのツアーで行った、ベルン美術館やバーゼル美術館そしてヴィンタートゥールの「オスカーラインハルト・コレクッション」で出会った。恥ずかしながらスイスに行ってはじめて知った画家だ。

 農民やこどもたちの姿を写実的に、しかしフランドル(オランダ)絵画のような落着いた色彩で描く作品が多い。

印象に残っているのは、つぎの作品。

『干し草の上に眠る少年』(バーゼル美術館)

『小さな手編み職人』『娘ルイス』(オスカーラインハルト・コレクッション)

『老女』(ベルン美術館)

このほか、『手編みをする少女』『イチゴ摘みの少女』

 なんともほほえましいこどもたちの生きた姿や農村の老人のちょっとした日常風景を描写している。アンカー自身にも4人の子供がいて、彼らはたびたび絵のモデルになっている。まさに癒し系絵画である。ドイツ(ドレスデン)やパリで絵を学び、スイスの生まれ故郷に帰って、描き続けた。さりげない作品ばかりだが、そこが好きだ。 Anker2

 「セガンティーニ」もそうだが、どうして日本でアルベルト・アンカーが紹介されないのだろうか。

スイス現地の日本語情報では、紹介されている。(スイスインフォ)

http://www2.swissinfo.org/sja/Swissinfo.html?siteSect=2002&cache=no&r_cached=n&sid=4661516&ts=20040818093521

作品一覧はドイツの美術関係ページ参照

http://www.bildindex.de/rx/apsisa.dll/registerinhalt?sid=&cnt=&rid=2&aid=*&query=+xdbpics%3Aalle%20+r1a_name%3A'A*'%20%20+r1a_name%3A%22anker,%20albert%22&no=1&count=50&sort=no&rid=2

Anker4

Anker3

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文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

たろべえさん

画面のデザインが変わっているので、びっくりしました。今日は、お知らせがしたいことがあります。

先日、Bunkamuraへ行きまして、なんと今年の12月からアンカー展があるのを知りました。
素描も含め100点程展示されるそうで、アンカーの回顧展としては、日本で初めてだそうです。

たろべえさんのこのブログを覚えていたので、すぐに「ザ・ミュージアム フレンズ」という4回の展覧会続けて見て2800円というチケットを購入しました。
ほのぼのとしている、丁寧なタッチの絵、今から楽しみにしております。

投稿: Cojico | 2007年6月14日 (木) 20時03分

Cojicoさん

アンカーの情報ありがとうございます。スイスでは、たっぷり見たことがありますが、やっとたくさん来るのですね。楽しみです。

 

投稿: もりたたろべえ | 2007年6月14日 (木) 23時04分

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