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アメリカそしてヨーロッパのサージェント

西欧美術紀行 アメリカそしてヨーロッパのサージェント

 イタリア生まれのアメリカ人で、フィレンツェで絵を学び、パリやロンドンで活躍した画家というのが、ジョン・シンガー・サージェント。John Singer Sargent(1856~1925)

 ボストン美術館の《エドワード・D・ボイドの娘たち》1882年とロンドンのテート・ギャラリーにある《カーネーション、ユリ、ユリ、バラ》1885~1887年の作品がよい。

 前者の娘たちの絵画は、暗い背景の中で白いエプロンがかわいい4人の少女たち。生き生きとした感じだ。Sargent12boston

 カネーション・・・は、提灯をもった少女が「日本趣味」ともいわれる。テート・ギャラリーでは日本人ファンが立ち止まっている。なんとも癒し系の作品だ。

 このほか、サージェントの作品では、NYCのメトロポリタン美術館にある『マダムX』1884年という、有名な肖像画がある。個人的にはあまり好きな絵ではないので詳しく紹介しないが、その大胆なポーズからセンセーショナルを巻き起こした作品。

こういった画家が、日本ではさほど知られていないのが寂しい。それでもひそかに、サージェントファンがいるそうだ。晩年は、水彩で風景画を多数残したそうだ。残念ながらそのころの本物をまだ、みたことがない。Sargent_carnationlilylilyrose

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文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

ボストン美術館の《エドワード・D・ボイドの娘たち》、数十年前、ボストン訪問時に衝撃を受けた作品です。それまでサージェントという画家を知りませんでした。
(そういえば、国内で見た記憶がありません)

実は、明日、ボストンに向けて出発します。
久しぶりに、この作品に再会です。(^_^)

投稿: Ken | 2006年9月29日 (金) 00時23分

Ken さん
ボストンですか。うらやましい。
ゆっくりごらんください。

投稿: たろべえ | 2006年9月29日 (金) 00時29分

絵画には無知な私も、この白いエプロンをした少女達の絵は記憶があります。ボストン美術館でした。当時、エジプト展もやっておりましたが、ミイラよりもこちらの作品の印象のほうが強く記憶に残っています。

投稿: narkejp | 2007年8月15日 (水) 06時33分

narkejpさん

 ボストン美術館の《エドワード・D・ボイドの娘たち》は、意外に大きな作品ですね。あの展示室に入ると、他の作品の印象がなくなるほどでした。
 もっと日本でも紹介されるべきだと思います。コメントありがとうございました。

投稿: もりたたろべえ | 2007年8月15日 (水) 09時17分

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