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山本勘助に出会う《豊橋市賀茂 本願寺》

 NHK大河ドラマ「風林火山」が始まった。とってもかっこいい勘助だと思うし、原作にはない話を創作するドラマはおもしろい。

残念ながら山本勘助の肖像画は、江戸時代に描かれた『武田二十四将』の中の勘助で、すべて後世の画家の作品しか残っていない。一番有名なものは、明治初期の日本画・歴史肖像画の大家、松本楓湖(まつもとふうこ)の作で恵林寺宝物館にある。(現在出版されている書物に、多く使用されている)このブログでも紹介している。Photo_122 (恵林寺宝物館)

 松本楓湖1840~1923)は、近代および現代日本画の巨匠といわれ、茨城県出身、帝国美術院会員。名は敬忠、楓湖は号、別号に安雅堂。武田二十四将を描いた中の一点だが、構図と色彩がすばらしい。

一方、新しい作品だが、「豊橋観光コンベンション協会」のパンフレットの山本勘助は、実に印象的だ。強いインパクトの「勘助像」は陶器製で、最近話題の陶人形師・《追平陶吉1940~》の作である。あくまでも想像の産物だが、こんな勘助がいても不思議はない。Photo_123

追平陶吉は、戦国武将の陶人形を多数手掛け、どれも特徴的で個性的な作品だ。愛知県豊橋市の本願寺に奉納されている。 (豊橋観光コンベンション協会提供)

山梨県の甲府で開幕される「甲斐の国・風林火山博」のデザインをしたのが、切り絵作家の「百鬼丸」だ。斬新な力強い勘助をつくった。人間の想像力ってすごいと思う。(もともと井上靖の作品もほとんどがフィクションなのだけれど)

Photo_129 (百鬼丸作、由布姫・勘助・信玄/旅行会社のパンフレット表紙より/提供:甲斐の国・風林火山博)

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コメント

私も大河ドラマの風林火山を見ました。勘助役の内野まさあきさんはカッコ良すぎです。それから勘助の恋人?のミツを演じた女優さんもカワイイですね。11話までは原作にないストーリーだと新聞で読みました。

たろべえさん的にはこの先、ドラマの展開はどうなると思いますか。私もこれはドラマであって歴史ドキュメンタリーではないので面白ければそれでいい。楽しく見れればよいと思います。(韓国ドラマのチャングムみたいに)次回が楽しみになる番組です。

投稿: 通りすがりの旅人 | 2007年1月11日 (木) 00時07分

通りすがりの旅人さん

 コメントありがとうございます。
確かに大河ドラマ「風林火山」は、なかなかおもしろい内容です。先日、本屋さんでNHK出版の本を買いました。前半部のあらすじが出ています。井上靖の原作をかなり、ふくらませている感じです。

 楽しみですね。

追伸:「チャングム」の大ファンで、BSでやっていた頃からみていました。「ハンさんぐん」のファンです。

投稿: もりたたろべえ | 2007年1月11日 (木) 12時16分

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何と!愛知県豊橋市賀茂町の「山本勘助」のぼり旗が、増えました!NHKの大河ドラマ「風林火山」の主役「山本勘助」の生まれ故 [続きを読む]

受信: 2007年1月29日 (月) 06時21分

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