« そば喰いねぇ《善光寺 藤木庵》 | トップページ | 蕎麦焼酎《吉兆雲海》に はまっています »

蔵王温泉《本物の温泉》

 蔵王温泉の湯量は、1分間に約5,700リットル、一日8,700トンを誇る。家庭用のお風呂の湯量は、平均180リットルだから、蔵王では1分間に32軒のお宅の浴槽を満杯にできる計算。この温泉の湧出量はすごい。5つの源泉群と47の源泉があり、120を超える宿泊施設(約11,000人収容)をもち、「源泉かけ流し」の名湯である。Photo_158

 温泉は強酸性の硫黄泉で温泉街を歩くと、強烈な硫黄臭や湯けむりに囲まれる。効能はいろいろあるようだが、とくに皮膚病にきく。こどもが丈夫に育つ湯ともいわれるし、肌を白くなめらかにする「美肌の湯」ともいわれる。なるほど、蔵王温泉の旅館の女将(おかみ)や気の利いたスナックのママなどは、美人揃いだ。(もっともこれは温泉の効能というより主観の問題かもしれない)Photo_157

 おすすめは「外湯めぐり」だ。宿の外にある共同浴場だが、温泉街には由緒ある外湯が三つ。川原湯共同浴場、上湯共同浴場、下湯共同浴場だ。それぞれに趣きがあり、地元の人たちも利用する。入浴には運営協力金が200円かかるが、観光案内所でお得な「湯めぐりこけし」を購入すれば、35軒の旅館等の温泉を楽しめる。(1,200円で3枚のシール付き。およそ3回入浴可。三つの共同浴場はこけしを見せるだけで入浴可)

 (かなり歩くが大露天風呂も捨てがたい)

 お湯めぐりで小腹がすいたら、名物・玉こんにゃくや稲花餅(いがもち)がよい。蔵王は、そばやラーメンもそこそこうまい。あわてることはない。ここは日本最古の温泉地なのだから。(写真提供:蔵王温泉観光協会、四季・あざやか蔵王温泉)

名物玉こんにゃく
独特の歯ごたえが楽しめる山形の玉こんにゃく。串刺しにして、ぐつぐつと時間をかけて醤油味をしみ込ませた素朴な美味しさは、大人から子供までに愛されるロングヒットテイスト。超低カロリーだから、ダイエットの気になる女性の強い味方。腹持ちも良いし、体もポッカポカ。からしも利いて美味しい。

Photo_155

蔵王名物 稲花餅(いがもち)
一口サイズの可愛い稲花餅は、もち米とうるち米を練った餅の中に餡を入れ、天然の熊笹の葉に乗せた蔵王温泉の名物。その昔、蔵王権現へ豊年万作を願い捧げた笹に包んだ重ね餅や稲の穂に由来するのだとか。Photo_156

(資料提供:蔵王温泉観光協会、蔵王国際ホテル・神原副社長)

|

« そば喰いねぇ《善光寺 藤木庵》 | トップページ | 蕎麦焼酎《吉兆雲海》に はまっています »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

たろべえさん

この文章を読むと蔵王の温泉にゆきたくなります。テレビの旅番組でみましたが冬は樹氷がきれいなそうですね。

投稿: 通りすがりの旅人 | 2007年2月18日 (日) 01時47分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/177442/13933057

この記事へのトラックバック一覧です: 蔵王温泉《本物の温泉》:

« そば喰いねぇ《善光寺 藤木庵》 | トップページ | 蕎麦焼酎《吉兆雲海》に はまっています »