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《蔵の町 川越》《さつまいもの川越》に行ってきました

 埼玉県川越に仕事で行ってきた。「蔵の町」、「小江戸・川越」である。江戸時代、宿場町として栄えた名残で、多くの商家が残る街並み。町のシンボルマーク「時の鐘」も残っている。Vfsh0115_2

 蔵の町は、街道筋に残るため、交通量が激しい。東武と西武の路線バスもひんぱんに行き来するし、トラックも通るので、決してよい環境ではない。歩道すれすれにバスが往来する。したがってゆっくり建物を見学できない。「菓子屋横丁」は大通りから中に入った小道にあるので交通の心配はない。

 ところでこの蔵造りの町で気になるのが、お土産屋さんだ。地元の特産物を売ったり、昔からの和菓子屋さんがあるのはわかる。ところが、京都や鎌倉にあるしゃれた漬物屋やお煎餅屋のチェーン店があるというのはどうか。もちろん町の雰囲気をこわさないように店のディスプレイなどは、ひとむかし前の時代風だ。しかし、置いてある品物は、京都の店と同じで、「なぜ川越なのか」わからない。

 最近はやりの言葉に「地産地消(地元の特産品をつかってその土地で消費する、販売する)」がある。川越は、漬物やお煎餅ではない。断然《さつまいも》である。Vfsh0116

 寛政年間1789~1801年)、江戸に「焼きいも屋」が出現。庶民の人気を博した。さつまいもの産地は、千葉と埼玉の川越周辺であったそうだ。詳しくは、川越の南の武蔵野台地に広がる所沢、狭山、三芳地区が、「川越いも」ブランドの収穫地であったようである。川越のいもは、「金時(紅赤いも)」といわれ、トップクラスのおいしさだった。

 江戸っ子に人気の川越のいもは、新河岸川を船で江戸に運んだ。

 この「いも」で有名な店が、川越の《いも膳》。いまや名物郷土料理である。「いも懐石」5,500円がおすすめ。(要予約)いもの和え物、揚げ物のいもしん薯(じょ)、いもめん、甘味では、いもくずきりにいもアイスという具合。しかもうれしいのは、「サツマイモ資料館」があり、全国から取り寄せたサツマイモの商品を展示したり、サツマイモの歴史や文化を紹介している。

 こんなふうに川越もおもしろい。

        小江戸川越 いも膳

        埼玉県川越市小室15-1 TEL:049-243-8551 FAX:049-241-7050

        営業時間/11:30~21:00(火曜日定休)

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コメント

たろべえさん
川越はまだ行ったことがありませんがテレビ番組でみたことがあります。どうもあまり若い人ではなくてお年寄りが多いようですね。サツマイモが有名ですね。いも膳という名前もすごいですね。そのまんまです。一度行ってみたいと思います。

投稿: 通りすがりの旅人 | 2007年3月 3日 (土) 00時38分

通りすがりの旅人さん

毎度、コメントありがとうございます。
ぜひ、川越に行ってみてください。

 テレビでが、おもしろおかしく伝えるので、ある意味では「年寄ばっかり」の、しかも中年以上のおばちゃん達が多く歩いています。

 正直、私は「おいも」は苦手です。すみません。

投稿: もりたたろべえ | 2007年3月 3日 (土) 14時23分

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