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《エスカレーター》は右に立つか左に立つか?

 駅のエスカレーターで急ぐ時、東京では右側を歩く。静かに乗っている人は、左側に立つのが慣わしだ。しかし、大阪では逆で、左側が空いており、普通の人々は右に立つ。3490236072

 京都と名古屋も東京と同じだが、海外に目を向けてみると、ロンドン、パリ、ニューヨークなど、地下鉄のエスカレーターでは「大阪方式」だ。ニューヨークなどは、はっきりペンキで左側にWALK(歩く人は左)、右にはSTAND(立つのは右)と書いてある所もある。

 車の通行に関係するのかと考えたが、そもそも東京と大阪は同じ日本で、右ハンドルで車は左側通行、追い越し車線は右だから「東京方式」である。ロンドン(イギリス)では日本と同じ右ハンドルの左側通行だが、パリ(フランス)やアメリカは、もちろん左ハンドルで右側通行であるから不思議だ。

 それでは、人間が走るときはどうかといえば、トラックは時計と逆周りで走り、追い抜くのは外側、つまり右側だ。普通に走る人は、トラックの内側をとる。これは、左側の心臓を守るという、人間の無意識な所作だという人もいる。

 また右利きの人が右手で手すりをつかみやすいため大阪方式が合理的だと、いう人もいる。

 ウンチクに関するものの本によれば、エスカレーターは、1900年のパリ万国博覧会ではじめて発表されたそうだ。もちろん、発明はアメリカの「オーティス社」。驚くことに1914年には、東京日本橋の三越百貨店に導入され、その後普及したという。

 おそらく、百年前には、人は静かにエスカレーターに乗っていた。いつのころからか、

忙しい時代になり、東京では右側を、大阪では左側を駆け上がったり、おりたりするようになったのだろう。はっきりいって、右でも左でもどっちでもよいことなのだ。

郷に入っては郷に従え、である。

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コメント

たろべえさん
エスカレーターではやはり左側に立ちます。羽田空港の動く歩道などは急ぐ人のために右側をあけるように放送してますので東京方式が主流だと思いますが。

投稿: 通りすがりの旅人 | 2007年4月13日 (金) 13時55分

通りすがりの旅人さん

毎度コメントありがとうございます。
そうですね、羽田空港はきっちり「東京方式」ですね。

 でも大阪は、どうして東京と違うのでしょうか。もし情報やエスカレーターのネタをお持ちの方がいらしたら、ご意見をおきかせください。

投稿: もりたたろべえ | 2007年4月13日 (金) 23時46分

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