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人気の《プデチゲ》と《眞露チャミスル》

 久しぶりにお客さんと新橋の韓国料理の店に行った。もはや焼肉のカルビやプルコギ(牛・豚)は、流行(はや)らない。最近評判の「韓国家庭料理」の店では、最初はキムチとチジミをつまみに生ビールを飲むが、今回のメインは、本場韓国でもポピュラーな《プデチゲ》である。Photo

 プデチゲは「部隊チゲ」ともいう。何やら物騒なネーミングだが、朝鮮戦争後の物資不足の時代、韓国では米軍から流出したスパムやソーセージにインスタントラーメンやキムチ、豆腐、野菜を入れた鍋が始まった。(「チゲ」とは鍋のこと。)安くてボリュームのある庶民の鍋ものだ。本場韓国ソウルでは、とくに大学生にうけているそうだ。

 鶏がらスープにキムチ、唐辛子にネギ、ニンニクに、スパムソーセージ、荒挽ウィンナー、豆腐、そして「辛ラーメン」の麺を入れて煮込むのが定番だそうで、これを食べながらお酒が進む。しかもおなかがふくれる。プデチゲ2人前で2,650円。もし、もの足りなければ、インスタントラーメンの麺だけ追加で注文するなり、残ったスープにごはんを入れて食べればよろしい。(お店の韓国人店員さんのアドバイス)

 韓国焼酎は有名だが、このところ大人気なのが《眞露チャミスル》である。これは普通のJINROとは違う。竹炭で3回ろ過した、まろやかな焼酎だ。1本360mの小瓶なので氷を入れてストレートで飲む。すっきりした味わいで、アルコール度数はそれでも20.1度。飲む気になると一人で2~3本は飲める。「韓国焼酎」は、ちょっとクセがあってどうも、という人にはおすすめ。チャミスル小瓶の小売価格は1本420円程度。Jinro_chami201_pic01

 とても通俗的ではあるが、夏はスタミナをつけ、滋養強壮のためにも汗をかきながら熱々のプテチゲを食べよう。眞露チャミスルも二日酔いには無縁だそうだ。

このほか、韓国料理では、韓国餅の「トッポッキ」をはじめ、高麗人参・ニンニク・なつめ・栗が入った、丸ごとチキンの「参鶏湯(サムゲタン)」もおいしい。

なんだか、急に韓国へ行きたくなってきた。(写真:部隊チゲ/ホドツアー提供)

       韓国料理 ママチプ新橋店(新橋駅烏森からすもり出口徒歩3分)

       住所:

東京都港区新橋3-14-7

(ゆうきビル2F)

       TEL03(3433)3995 

       営業:17:0024:00(定休日:日曜・祝日)

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