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《錦市場》を行ったり来たり

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 テレビでは何度もみたが、京都の《錦(にしき)市場》には、まだ行ったことがなかった。すぐ近くの新京極には何度も足を運んでいたのに。今回、高校の修学旅行、班別研修の日、はじめて行ってみた。

 《錦市場》の出発点は、東の「寺町通り」で終点は西「高倉通り」。距離にして390mである。それも道幅4、5mの細長いアーケードになっている。「市場」というと、平面的な広さを想像しがちだが、ここは細長い商店街だ。歴史もあり400年もの昔から続く、京都の台所だ。目印は河原町から四条烏丸。

 さっさかさっさか歩けば、10分ほどで寺町から高倉の百貨店裏までたどり着けるが、130もの店先にならぶ京漬物、京野菜、旬の魚類、お惣菜などなどに目を奪われ、試食というつまみ食いも可能だから、ついつい《錦市場》を行ったり来たり。

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 この季節、漬物屋さんの店先には、大好きな「千枚漬」があり、八百屋さんでは、京野菜に並んで、丹波の栗や松茸も出ている。旬の鱧(はも)入りのだし巻き(タマゴ)、山椒ちりめん、昆布の佃煮も食指を誘う。豆腐や湯葉もある。所々では、つまみ食いのほか、豆腐ドーナツや麩饅頭など食べ歩きもできる。もちろん、洒落たカフェや食堂もある。串焼きを大きな口に、ほうばる外人さんもたくさんいる。修学旅行の中高生もゾロゾロいる。どうやら水曜日にはお休みの店も多いらしいが、普通の日の朝9時頃から夕方5時頃までに行けば、十分に行ったり来たりできる。

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 観光客も地元の人も、自然に歩ける。間違いなく、ここは京都の食文化を体感できる場所である。(写真:たろべえ)

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