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《日本航空》が台湾へ飛ぶ

 旅行業で働いていると、世界的かつ歴史的な事件や出来事に出くわすことも多々ある。もちろん最近では、湾岸戦争やイラク戦争、9・11同時多発テロなど、日本からの海外旅行者数の激減という事態に陥ることもあった。

 ところで2008年4月1日から、「台湾」へ日本航空が運航する。正確にいえば、36年ぶりに復活である。日本と中国(中華人民共和国)は、1972年国交を樹立した。立役者は田中角栄総理と周恩来だ。これにより、「二つの中国はない」ともいわれた台湾(中華民国)と日本との間の正式な国交は断絶した。(もちろん、日本と台湾との商業的な付き合いは、亜東関係協会を通じ、継続されている)

 この日中国交樹立以降、日本政府は、国策として、台湾への定期便を日本航空系列の「日本アジア航空」を設立して運航させた。一般には、略称JAAだが、業界では

「EG」と呼ばれている。だから旅行会社に働く人は、日本アジア航空というより、この2レターコードで、たとえばEG201便とかEG203便といっていた。これが4月からは、JALになる。

 成田から台北へのフライトは、10時発のJL641便から始まり、毎日4便が往復する。日本航空では、台北運航開始(再開)に合せ、「2008年4月1日より台湾路線はJAL運航に。サービスもさらに充実し、より快適な旅をお届けします。」と銘打ち、

JAL/JAA統合記念JAL台湾通ダブルマイルキャンペーンをおこなう。4月から6月まで台湾線利用で2倍のマイルがたまるという。

 ところで知合いのお客さんが、たまたまこの3月末から台北に行き、帰りは4月のため、この歴史的なEG(日本アジア航空)とJL(日本航空)の両方を経験する。そのチケットを(もちろん若干、加工してプライバシーを保護したが)紹介しよう。Photo_4

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