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おにぎりとおむすび《越後屋甚兵衛》

 おいしい「おむすび」を食べた。有名百貨店の食品売場で見かける『古市庵(こいちあん)』の《越後屋甚兵衛(えちごや・じんべい)》である。お米は、もちろん新潟県魚沼産のコシヒカリ、海苔は九州有明産、塩は天日乾燥の焼き塩という、こだわり。

 食べたのは、鮭、たらこ、おかかの三点セットで609円。具もたっぷり入っている。当然ながら冷めてもおいしい。「おむすび」という食べ物は、米と海苔で勝負をかけるわけだから、実にシンプルだ。甚兵衛のメニューは、かつお・塩昆布・紀州梅・葉唐辛子・味付高菜・きんぴらごぼう・あおさ海苔・きゃらぶき・ごま昆布・茎わかめ・ツナ・

ねぎみそ・ピリ辛わかめ・山ごぼう(以上1個189円)。たらこ・ちりめん山椒・チーズかつお(以上210円)。明太子・鮭・貝しぐれ・チーズ明太子・うなぎ(以上242円)。

いくら・数の子・えび天・牛肉(以上263円、いずれも税込み)

 ところで一般的に「おむすび」は関東の呼び名で、関西では「おにぎり」だそうだ。

(そうはいっても、東京では「おにぎり」が主流なのだ)どちらも同じ、ごはんを握るものだが、漢字では《御結び》と《御握り》になるだろうか。「結び」というのは、語源的には、神様と人あるいは人と人の「良い縁を結ぶ」ことだから、めでたい言葉だと思う。なんとなく、「おむすび」という言い方が上品に思えるが、それもそのはず、ものの本によれば、おむすびが宮中の女官の言葉だという説があるらしい。

 一方、「おにぎり」も『鬼切り』に通じ、鬼=災難を避けるという意味もあるそうだ。

やっぱりおかあさんが、心をこめて子供たちや家族のために、つくってくれた「おにぎり」が一番おいしい。遠足や運動会の日、朝早くから起きて用意してくれた、おにぎりのお弁当は、何十年たっても忘れられない。(私も東京生まれなので、やはり「おにぎり」派である。「おむすび」というと、なぜだが、丸いおにぎりを連想してしまう)

 おもしろいのは、コンビニで店によって呼び名が決まっている。ファミリーマートやセブンイレブンでは「おむすび」で、ローソン、ampm、ミニストップは「おにぎり」なのだ。何はともあれ、最近のコンビニのおむすびやおにぎりもうまい。

(写真:たろべえ撮影)

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コメント

たろべえさん ちょうど昼休みにおにぎり弁当を食べながら拝見しております。越後屋甚兵衛っておいしそうですね。今度挑戦してみます。おむすび か おにぎり かと言う話はなかなか面白いと思います。次回もう少し掘り下げて書いて下さい。

投稿: 通りすがりの旅人 | 2008年6月 3日 (火) 12時24分

通りすがりの旅人さん

コメントありがとうございます。本当にこの【おむすび】は、おいしいものでした。おむすび・おにぎりの歴史も調べたくなりますね。おそらく、農作業などの昼食用に持っていったと思われますが・・・、さて、どうでしょう?

投稿: もりたたろべえ | 2008年6月 4日 (水) 16時41分

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