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ご近所グルメ 浅草《ら麺亭》東京ラーメン発祥の地

 浅草は「東京ラーメン」の発祥の地だそうだ。発祥については、諸説あるらしいが、どうやら浅草が有力というわけで、調べてみた。

「新横浜ラーメン博物館」によれば、“東京ラーメンのルーツは明治43年(1910)に創業した浅草の「来々軒」とされている。このお店は東京のみならず日本初のラーメン店とい言われている。店主、尾崎貫一氏は横浜中華街から中国人コックを雇い入れ浅草で開業した。来々軒で出されていたラーメンは澄んだ醤油味のスープにストレート麺、具にはメンマ、チャーシューがのっており、既に現在のラーメンに近いものだったようだ。来々軒の評判はすぐに広がり1日1,000杯を越えるのはあたり前で、多い日には3,000杯も出たといわれている。”

また、浅草の麺文化に造詣の深い《与ろゐ屋》さんの店主・松本さんによれば、この

「来々軒」は、東京都台東区浅草1-13にあったそうだ。いまの「すしや通り」、このブログでも紹介したDXラーメンの《あづま》や横浜家系ラーメン《潤家》など、人気店のある界隈だ。

 「東京ラーメン」の特徴は、なんといっても、澄んだスープ。豚骨や鶏ガラを各種野菜と共に、弱火でじっくり煮込み、丹念にアクをとる。自分でも経験があるが、スープをとるため、鶏ガラを煮込んで沸騰させてしまい、失敗したことがある。骨の内部のゼラチン質が溶け出してしまうと、旨みがなくなってしまう。だから長時間煮込む場合には、トロ火で、かなり気をつかう。

 浅草・伝法院通りにある《ら麺亭》は、そんな「東京醤油ラーメン」スタンダードを食べられる。さっぱりした、澄んだ醤油味のスープに細目の縮れ麺がうまい。具材も海苔、チャーシュー、メンマ、ほうれん草、刻みネギといった定番。小さめのどんぶりで「らーめん」320円と良心的だ。ささやかな贅沢として、「らーめんセット」があり、半チャーハン(またはシュウマイライスかミニマーボー豆腐丼)が付く。

 この店には、観光客もさることながら、地元の人々も大勢食べにやって来る。気持ちのよい店員さんの掛け声と、なつかしい「らーめん」の味は、おすすめである。カウンターだけで7、8人も入れば満席の小さな店ではあるが、順番待ちをしてでも立ち寄っていただきたいと思う。(写真:たろべえ撮影)

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    ら麺亭(らーめん亭)

    東京都台東区浅草1-39-9

    TEL03(3845)0514

    営業時間/10:3020:30(平日) 09:0020:00(土日祝日)

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コメント

たろべえ様 ラーメン発祥の地は横浜や札幌と言う説も有ります。勿論浅草だと言うのも知っています。次回は是非、同じ東京の台東区ですがラーメン激戦地区の上野周辺も取り上げて頂きたいです。

投稿: 人類は麺類 | 2008年7月 8日 (火) 23時13分

人類は麺類さんnoodlenoodle

コメントありがとうございます。
ラーメン発祥の地については、諸説あるようです。浅草には、明治43年開業の「来々軒」があり、ここが東京ラーメンの始まりというのが、定説のようです。

 さて同じ台東区の上野ですが、確かにラーメンの有名店は、たくさんあります。また折をみて調べてみます。

投稿: もりたたろべえ | 2008年7月11日 (金) 07時49分

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