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ご近所グルメ浅草《どら焼き おがわ》人情とまごころの2店

 とくに甘党ではないが、下町・浅草には、おいしい和菓子がたくさんある。「どら焼き」では、《亀十》が有名でおいしいが、実はまだまだ、おいしい店がある。

 《おがわ》という和菓子屋さんで、なんとすぐそばに同名で2店舗ある。ひとつは、台東区寿4丁目にあることから「おがわ寿」と呼ばれ、同様に台東区雷門2丁目にある店は、「おがわ雷門」と呼ばれている。聞くところ、近くにある老舗の鰻屋さん《初小川(はつおがわ)》から「暖簾(のれん)分け」をして、「おがわ」を名乗っているとか、親戚筋だとか・・・。(うなぎと「どら焼き」の暖簾分けっていうのもおかしな話)

Photo 「おがわ寿」は、浅草通りから矢口モータースの角を入る。うなぎの暖簾が目印の小さな店だ。ちなみに「寿」の“うなぎマーク”は、時計とは逆回り。「雷門」にも、うなぎがマスコットとして使われているが、そちらは時計回りだ。どら焼きの直径は、9㎝で、もちろん手焼きの皮は、ふわふわ感がある、中には餡(あん)がたっぷりで、1個220円の幸せだ。和菓子なのに、ホットケーキのような食感である。

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「おがわ雷門」は、浅草通りに面し、江戸の下町っぽい行灯が目印だ。こちらのどら焼きは、直径10.5㎝と大きい。やはり手作り感たっぷりで、皮も餡もおいしい。つぶの黒餡のほか、うぐいす餡も有名だそうだ。「寿」と比べると、サイズが大きいので食べ応えがある。同じ220円。Photo_2

 「おがわ寿」のご主人・石井さんにうかがうと、お父様の弟さんが「おがわ雷門」を営んでいる。したがって兄弟店なのだ。どちらが好きかは、好みの問題だと思う。上品な味わいは、「寿」かもしれないが、ボリュームがあるのは「雷門」で、どちらも下町の人情とまごころの人気店。丁寧な職人の手作り「どら焼き」であることは、いうまでもない。

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■「おがわ寿」:御菓子舗 おがわ

■東京都台東区寿4-13-14

TEL03(3841)2359

■営業時間/10:0017:00 日・祝日・第四水曜休み

■「おがわ雷門」:御菓子司 おがわ

■東京都台東区雷門2--4

TEL03(3844)4748

■営業時間/09:3014:00 日・祝日

(袋は上が寿、下が雷門)

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(写真:たろべえ撮影)

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コメント

20年前、東京八重洲でOLをしていたころ、先輩からおがわ(寿)さんのどら焼きをいただき、とても感激いたしました。あの味は今でも忘れられません。

田舎にUターンして15年。最近時折思い出しては「もう食べることはできないかなぁ…」と寂しく思っていましたが、この記事に出会い、もう一度訪ねてみようかな…と、ちょっとウキウキした気分ですheart

投稿: ち~ | 2008年8月18日 (月) 15時09分

ち~様

コメントありがとうございます。
「おがわ(寿)」のどら焼き、おいしいですね。
もしかすると、通信販売できるかもしれませんよ。
たぶん夏場はダメでしょうけど、一度電話してみたら
いかがですか。

 それはそうと、浅草では「亀十」もおいしいどら焼きです。そのうち記事をアップします。

投稿: もりたたろべえ | 2008年8月18日 (月) 15時49分

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