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ご近所グルメ 浅草《花月堂》元祖ジャンボめろんぱん

 浅草の雷門から仲見世を抜けると、宝蔵門である。もちろん正面は浅草寺の本堂だ。この仲見世の終点、宝蔵門に向って右角に人形焼の木村屋があり、その隣に《花月堂》がある。本当はおそば屋さんだが、33種類ものソフトクリームを販売したり、「ジャンボめろんぱん」も人気だ。土曜日曜休日には、いつも行列のできる店だ。

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 はじめて、焼き立ての「めろんぱん」を食べた。直径が14、5㎝もある。やわらかくて実にうまい。しかも1個170円、3個450円だ。お店のおねえさんに訊くと、「普通のメロンパンは、1時間から1時間半程度しか発酵をおこなわない。しかしここの【ジャンボめろんぱん】は、その3倍近い3時間もじっくり、低温で発酵させる。だからきめ細かく、フワフワ、自信作」なんだそうだ。おすすめだ。

 週末は、午後3時、4時には売り切れる。だからできれば平日の午前10時過ぎには買いに行くべし。そもそもその時間帯なら観光客も少ないし、間違いなく焼きたてが食べられる。もちろん、出来立てのパンは、少し置いた方が「熟成が進む」こともあり、多少時間がたってもおいしい。ほのかな甘さもよい。(ここんちのめろんぱんは、翌日の午前中までおいしく食べられるそうだ)

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 パンは小麦粉が原料である。小麦粉はタンパク質とデンプン質が主成分。ここにイースト菌と水を加える。熱を加えると寝ていたイーストが目覚め、発酵が始まる。

 化学的にいえば、デンプン質に水がしみわたり、小麦粉の中にある「糖化酵素アミラーゼ」が分解を始め、ブドウ糖に変化していく。次にこの糖分が、ガス状の二酸化炭素と水分を発生させる。このガスがなければ、パンはふくらまない。同時に小麦粉に含まれるタンパク質である「グリアジン」と「グルテニン」という二つが、水と結合して、「グルテン」となり、それが二酸化炭素のガスで膨張していく。そしてガスを抜きながら成形作業をおこい、オーブンで焼き上げる。途中には焼き具合をチェックする。やがてグルテンとデンプン質が加熱により固まり、パンが完成するという仕組みだそうだ。
(と、調べてみたものの、実はさっぱり実感がない)

    創業昭和20年 花月堂「元祖 ジャンボめろんぱん」

    東京都台東区浅草2-2-10(浅草駅徒歩5分)

    TEL:03(3847)5251

    定休日:火曜(営業時間は、だいたい午前9時頃から夕方まで?)

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コメント

ジャンボめろんぱん、おいしそうですね!メロンパン好きとしましては絶対食べたいです。情報有難うございました。

投稿: メロン | 2008年10月30日 (木) 21時01分

メロン様 コメントありがとうございます。

 メロンパン好きの方には、この浅草のジャンボは、おすすめです。だいたいこんな大きなのものは、あまりないでしょう。驚くことに、1日1,000個も売れる日があるそうです。ぜひ、お試しあれ。

投稿: もりたたろべえ | 2008年10月30日 (木) 22時37分

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