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ご近所散歩 ちょいと浅草《旅館 三河屋本店》

 浅草は世界の観光地なので外国人がたくさんやって来る。話は大きくなるが、海外から日本を訪れる外国人は、ここ数年、増加傾向にある。日本政府が2003年から始めた

「ビジット・ジャパン・キャンペーン」(2010年までに訪日外国人数1000万人へ)の成果ともいえる。JNTO『国際観光白書2007』によれば、訪日外国人旅行者数のここ数年の推移は、つぎのとおりだ。

2003年 521万人

2004年 614万人(前年対比117.9%

2005年 673万人(同109.6%

2006年 733万人(同108.9%

2007年 835万人(同113.9%

おそらく今年、2008年の訪日外国人旅行者数は、同じペースなら、910950万人近くに達することが予想される。

 さて、東京台東区の統計によれば、2006年、1年間で浅草を中心とする台東区への「外国人観光客数」は、56.5万人であったそうだ。このうち台東区内に宿泊した外国人は、年間で4.6万人。2007年は目下集計中だが、伸び率を考慮すれば、年間で5万人以上の外国からのお客様が、台東区に宿泊しているはずだ。

 そんな浅草にもたくさんのホテルや旅館がある。浅草の事務所で仕事をしていたら、たまたま先日、外国人の中年ご夫婦から宿を探してほしいと頼まれた。オランダ人で英語がよく通じる。4週間くらい日本を旅行するそうだ。ほとんどバックパッカーに近いが、若い人が泊るようなホステルやドミトリーではなく、そんなに高級ではない日本の旅館に泊りたいとのことだった。

 そこで雷門、仲見世近くの《旅館 三河屋本店》さんを紹介。場所はすばらしいが、小さな古い旅館だ。3泊するという。和室の6畳か8畳の部屋でルーム・チャージ(部屋代)は、1泊12,000円の税込み。3泊で36,000円。朝食は和食だが、1回1,050円だ。たまたま英語を話すご主人が、不在とのことで、お客様を案内した。外国の方は実際に部屋を見て、泊るかどうか決める。畳がきれいで清潔な三階の和室。残念ながら眺めは悪いがバス・トイレ付。もちろん家族風呂もある。

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 だいたい日本の「旅館」に泊る外国人は、予備知識をもっていて、「布団」が清潔なこともよく知っている。かのオランダ人、喜んでくれた。もし、浅草で宿を探すならこの《旅館 三河屋本店》も選択肢に入れてほしい。老夫婦で経営する家族的なサービスが評判だ。ただし、決して新しくないし、立派でもない。しかしこの旅館、「人情」だけは、余りあるほどだ。Photo

■旅館 三河屋本店  チェック・イン15:00  チェック・アウト10:00

■東京都台東区浅草1-30-12(浅草駅徒歩3分、雷門から徒歩1分)

TEL03(3841)8954

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