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結婚式への《祝電》

○○○子様

ご結婚おめでとうございます。

結婚は世界でたった一つのおいしい「ラーメン」のようなものです。

鶏ガラとトンコツでじっくり煮込んでスープをつくります。

そこにカツオ節と昆布を加えて、だしをとると甘みが出ます。

ゆでたての麺も油断をすると、伸びてしまいます。

また、麺の上のチャーシューやメンマ、海苔、刻みねぎなどを

工夫してのせます。これからの生活も同じです。

どうか、お互いを思いやり、二人で力を合わせて

コクのある一杯をつくってください。どうか愛が冷(さ)めないうちに、

スープが冷めないうちにお召し上がりください。

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 先日、以前会社を寿退職した女性の結婚式に、お祝いの電報を打った。出席した方にうかがったら、かなりうけたそうだ。この電文ではないが、なんだか庶民的な「ラーメン」というものは、人生そのもののような気がしてらない。結婚生活も様々な素材で「だし」をとり、(魚介系の鰹節や昆布など)他の素材を加えることにより、甘みやうまみが出てくる。さらに麺の上には、チャーシューやメンマなどの重要な脇役を配置する。人間関係と同じでバランスが大事だ。刻みねぎひとつなくても、もの足りない。贅沢をいえばきりがない。要は思いやりの気持を忘れずに、各種具材をのせることだ。また、伸びた麺やスープの冷めたラーメンほど、まずいものもない。反省と自戒である。

(写真:イメージ)

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