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2009年6月の27件の記事

日光・鬼怒川の人気駅弁《ゆばちらし》ヘルシーです

 栃木県鬼怒川温泉で会議があった。昼食は《ゆばちらし》である。私も2年ぶりで食べた。テレビや雑誌などでもよく紹介されているが、キャッチフレーズがある。

“とろり絶品! 日光湯波 湯波とすし飯の絶妙なハーモーニー ヘルシー感が女性に人気”

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 確かにやや濃い目の味付け湯波や各種山菜、海老、銀杏、椎茸などをすし飯の上にのせた、いろどり鮮やかなちらしだ。タマゴ焼もある。煮物もつく。なます(酢)も。

これで850円。器(うつわ)も美しいデザイン。やさしい味は、なかなかのものだ。

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        ゆばちらし 

        調整元:油源(あぶらげん)

        栃木県日光市中鉢石町900-3

        TEL:0288(54)1627

        FAX:0288(54)1616

        発売箇所/東武日光駅売店 鬼怒川温泉駅売店 下今市駅構内売店

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ご近所散歩 ちょいと浅草《浅草寺》梅雨の合間の晴れ間です

 6月、うっとしい梅雨ではなく、晴れ間です。外国人の姿が目立ちます。

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五重塔。

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宝蔵門。

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雷門。

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ハワイにあった《モスバーガー》思い出話

 めったに食べないハンバーガーだが、《モスバーガー》は好きだ。なんとなくタマネギやトマト、レタスなど使われる野菜が新鮮だ。モス店内では、品物をのせるトレーの敷き紙に、お客様からの投稿が記入されている。結構、さりげないが、いい話だ。

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 高校生の時、アルバイトしていたのは地元のモスバーガーでした。

仕事にもだいぶ慣れた頃、母親が店に食べにやって来ました。

私は母の大好きなモスバーガーを作りました。

母は笑顔で「おいしい」と言ってくれました。

これが 私が初めて母に作った手料理です。(神奈川県○○店利用 △△△さん)

 私にも《モスバーガー》MOS Burgerの思い出がある。ハワイに駐在していた頃、カラカウア通りのダウンタウン寄りにモスの「カラカウア店」があった。DFSの裏、カラカウアKALAKAUA AVE.とルーワーズ通りLEWARS ST.の角だったか。マクドナルドやバーガーキングのアメリカに、堂々と日本から進出していたわけだ。(1989年12月オープン)ユニークだったのは、ハンバーガーのほか、丼(どんぶり)もののメニューがあったことだ。チキン照焼丼や牛丼があったのだ。確か3ドルか4ドル程度だった。

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 モスの牛丼はよく食べた。しかし調べてみたら、この《モスバーガー》ハワイ・カラカウア店も2005年4月、閉店した。2007年、久しぶりにハワイへ添乗したとき、なつかしさで店をさがしたが、すでにモスの姿はなかった。海外にいると、日本のもの、日本から入っているものに、ことさら郷愁を覚えるものだ。そんなこともあり、自分の中で「ハンバーガー」のナンバー1は、《モスバーガー》なのである。

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※ハンバ-ガーイメージはモスバーガーHPより

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《日本一江戸前鮨がわかる本》書評

 「本当に旨い鮨の話」という帯に惹(ひ)かれて、《日本一江戸前鮨がわかる本》を読む。早川光著、文春文庫2009年6月刊。著者の早川光(ひかり)は、映画監督であり、著述家である。いってみれば、鮨(すし)のウンチク本だ。

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 本の構成は

第一章      江戸前鮨の楽しみ方 基本編

第二章      江戸前鮨の楽しみ方 実践編

第三章      江戸前鮨 基本のネタを知る

第四章      江戸前鮨の名店案内

第五章      真説・江戸前鮨の歴史

と、いったものだが、東京中心の鮨の高級店ガイドにページを多く裂いている。「江戸前鮨の楽しみ方」については、広範囲に分析しわかりやすい。興味深いのが、すし職人と客との緊密で近い距離感を利用して、職人さんと仲良くなることだそうだ。仲良くすれば、自分好みに合った鮨を握ってもらえる。これが鮨屋の醍醐味だ。最終的には客の好みやその日の体調にマッチしたもの、つまり究極のオーダーメイド料理として、鮨を食することができる。ところがそこに至るプロセスが、一筋縄ではいかないのだ。

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 鮨屋とつき合うには、続けて通い、季節の移り変わりによる「鮨ダネ」の変化とそのおいしさを知ることだ。客は「鮨舌」を強化しなければならない。

 また、鮨屋と鮨職人を評価する四つのポイントがあると、著者はいう。「魚の目利き」、

「シャリ(鮨飯)の味つけ」、「握りの技」、「酢〆の技術」だそうだ。

 私がもっとも納得させられたのが、つぎのような記述である。

“職人に薀蓄(うんちく)を披露するのも、まったくムダです。そもそもプロ相手に魚の産地や旬を語ったところで、向こうのほうが詳しいに決まっています。仮にあなたのほうが詳しかったとしても、それをひけらかすのは相手のプライドを傷つける結果にしかなりません。”

 そして握りが一人前15,000円も20,000円もする名店では、もう少しお手頃なランチタイムを利用して、鮨屋の職人の技術をみればよいそうだ。もちろん夜とはネタが違うが、きちんとした鮨屋は、お昼のメニューでも決して手を抜かないそうだ。確かに勉強になる本である。

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ご近所グルメ 浅草《とん久》庶民のとんかつ定食

 浅草は観光地なので「とんかつ」のうまい店は、数々ある。しかしちょいと高い。ところが下町価格で、とんかつ定食を提供してくれるのが、《とん久》である。雷門のすくそばにある。なんと650円。

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 どうせ格安メニューだろうと、高をくくっていたら大違い。確かに薄めの豚肉だが、きちんとした味だ。キャベツの盛も悪くない。とん汁風の味噌汁とタクアン2枚にごはんである。肉もたたいて伸ばしてあるのでやわらかい。

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 ロースかつ定食でも1,050円、ヒレかつ定食でも1,260円と良心的な店だ。だまされたと思って入っても決して裏切られない定食だ。

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        洋食 とん久

        東京都台東区浅草1-2-6

        TEL:03(3841)8718

        営業時間/10:00~20:00(木曜定休)

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ご近所グルメ 浅草《二天門 やぶそば》冷やしにゅうめん

 二天門のやぶそばに「冷やしにゅうめん」が、夏のメニューとして登場した。「にゅうめん」は、ゆでた「そうめん」をしょう油ベースのだし汁でさっと煮たもの。ちなみに「そうめん」は塩水でこねた小麦粉を細く細く引き伸ばして天日に干した麺である。ゆでてささっと冷たい水につけて、つけ汁で食べる。

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 「冷やしにゅうめん」は、キュウリ、カニカマ、ハム、ゆでタマゴ、ワカメに練り辛子。酢しょう油味で、冷し中華のそうめん版だ。正直なところ、やっぱり「にゅうめん」はあったかい方がうまいと思う。これで800円。まっ、話の種という感じだ。

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 にゅうめんは、奈良・山の辺の道にある「長岳寺」で食べたものが、一番おいしかった。

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ご近所グルメ 浅草《かみや》手打ちうど

 夏場は、冷たい「ざるうどん」が最高だ。浅草にもおいしいうどん屋さんは、数々あるが、伝法院通りの端、煮込みストリート入口にある《かみや》は、安い。Vfsh1401

 小麦粉でつくるうどんに、昆布・かつお節・さば節で「だし」をとった白つゆ。のどこしもよい。適度にコシがある。

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 薬味は刻みネギ、生姜、白ゴマとシンプル。お昼時はサービスでおにぎりがつく。ざるうどんの大盛り650円を食す。つゆは関西風の味だ。さっぱりしている。テーブルには、揚げ玉(天かす)ガサービスで置いてある。

 このほか、天ぷらも揚げたてなので、各種そば・うどん、ごはんものもうまいはずだ。

■手打ち そば・うどん かみや

■東京都台東区浅草2-3-14

TEL03(3806)4032

■営業時間/11:0020:00(月曜定休)

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ご近所散歩 ちょいと浅草《浅草寺 旧五重塔跡》

 以前、このブログで浅草寺の五重塔を取り上げた。

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ご近所散歩 ちょいと浅草《浅草寺 五重塔》の謎

《浅草寺の五重塔》だが、創建は天慶〔てんぎょう〕五年(942年)といわれている。その後、何度か炎上し、江戸時代の慶安元年(1648)、三代将軍・徳川家光によって再建された。しかし、この「慶安五重塔」は、昭和20年(1945)3月10日の東京大空襲で惜しくも焼け落ちてしまった。現在の五重塔は、昭和48年(1973)に建てられたものである。これを「昭和五重塔」という。

 実は「慶安五重塔」と「昭和五重塔」とでは建っている場所が違う。雷門から仲見世を抜けた宝蔵門(仁王門)と本堂(観音堂)を結ぶ直線を軸とすると、現在の「昭和五重塔」は、本堂に向かって左側、西南の位置にあり、かつての「慶安五重塔」は、向かって右側の東南方向にあったそうだ。この五重塔の位置関係は、まさに軸を中心に対称(シンメトリー)にある。

 江戸時代の「慶安五重塔」は、木造で高さが33.18m。広重の「名所江戸百景」に描かれた冬の雪景色の浅草寺にも、しっかりと右側に五重塔がある。「昭和五重塔」は、戦災による焼失から28年後、再建されたが、鉄骨、鉄筋コンクリート造りとなり、高さも48.32mと高くなった。塔の最上層には、スリランカから贈られた仏舎利(聖仏舎利)が納められていることは有名だ。しかし、防災上の問題であろうが、木造にして再建されなかったのは悔やまれる。 

 さて参道の東南方向、宝蔵門から本堂に向かって右側に、なんと「慶安五重塔」の位置を示す、御影石のプレートがはめ込まれている。15cm四方の小さなものだが、「塔」と刻まれている。なんとなくロマンを感じる。梅原猛先生の著作にも『塔』という作品があったなんて、思い出す。それはさておき、なぜ江戸時代の場所に再建されなかったのであろうか。謎である。どなたかご存知の御仁がいれば、ご教示願いたいものだ。

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実は6月になって「塔」という礎石が撤去され、《旧五重塔跡》の碑が建った。たまたま写真を撮っていたら、地元の史跡研究会の方々が講師の先生の先導で来ていた。

なんと以前の塔と反対側に再建された理由は、「万一火災になった場合、近隣の住居に類焼するのを避けるために、敷地に余裕のある反対側、つまり本堂に向かって左側に建てられた」そうである。これは新鮮な発見だった。

(上:浮世絵、昇旭斎国輝)

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ご近所グルメ 浅草《喜楽》小料理屋のラーメン

Vfsh1375_edited_2   浅草駅北口から徒歩2分、花川戸にある《喜楽(きらく)》は、昨年2月にオープンした小料理屋だ。関東風の「おでん」や焼魚など、おじさんの味方ともいうべき小料理屋(居酒屋?)である。実は、近くに居ながらまったく気がつかなかったが、最近、お昼のメニューに「中華そば(ラーメン)」が加わった。

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 「中華そば」の幟(のぼり)が新しい。さっそく入ってみた。ラーメンを頼む。初老のご主人にきくと、正式なメニューではなく、裏メニューとして夜、常連さんに出していた中華そば(ラーメンをこの店ではこう呼ぶ)の評判がよかったので、お昼に出すことにしたそうだ。うれしいことに、おにぎりと漬物がつく。750円。

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 スープは鶏ガラやかつお節などで「だし」をとった和風、あっさり系のしょう油味だ。具材は海苔、メンマ、大きなチャーシュー、刻みネギである。中太麺もうまい。おにぎりがつくが、おそらく若い人にはボリュームが足りないかもしれない。ともかくなつかしくやさしい味の「中華そば」は、とてつもなくおじさん達にはうれしい。

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        お食事処 喜楽

        東京都台東区花川戸1-8-13

        TEL:03(3841)3447

        毎週日曜定休

        営業時間/調査中

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《わたらせ渓谷鐵道》素朴なローカル線

 わたらせ渓谷沿いを走る《わたらせ渓谷鐵道》に乗ってきた。群馬県桐生駅から栃木県足尾銅山、間藤(まとう)駅まで、全長44.1㎞である。江戸時代から明治・大正まで、日本の近代化に貢献した足尾銅山の銅を運搬するため、明治44年(1911)足尾鉄道が敷かれた。その後大正2年(1913)に国策で国有化され、国鉄・JR足尾線となったが、銅山の閉山(1973)や鉱石輸送廃止(1989)の波を受け、第三セクターの《わたらせ渓谷鐵道》となり、今年20周年を迎えた。

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 開業以来の赤字だが、行政の支援を受け、なんとか営業を続けている。平日は1両編成のディーゼル車両が走るが、日中でも1時間に1本ほどのダイヤで、単線。しかも東武鉄道との乗り継ぎの便も悪い。しかし行楽シーズンには、トロッコ列車やお座敷列車を走らせ、旅客を誘致する工夫をしている点は立派なものだ。

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 《わたらせ渓谷鐵道》の神戸(ごうど)駅で降り、路線バスで5~10分ほど乗ると、草木ダムのほとりに《富弘美術館》がある。手足を動かせない重度障害者の画家・星野富弘(ほしのとみひろ)さんが、絵筆を口にくわえて描く詩画は、とてつもなくやさしい。この美術館に行く目的のみで、この鉄道を利用する人も多いはずだ。

 かつて銅山の鉱毒で話題になった「わたらせ川」も、いまは清流である。梅雨の合間をぬって、新緑あふれる自然の中を走るローカル線に乗ってほしい。美術館はもちろん、この風景が命の洗濯になることは、間違いない。

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30年ぶりのラーメン《一品香》池袋西口で

 仕事で池袋へ行った。少し早めの昼食をと、歩いていたら自分がサラリーマンに成り立ての頃、よく食べていた中華料理屋さんが、そのままの場所にあった。実に30年ぶり。店内の様子も変わっていない。《一品香(いっぴんこう)》という。

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 当時は池袋西口にあった会社の「池袋営業所」に配属され、営業マンとして7年を過ごし、その後日本橋へ異動になった。たまに昼食や夕食に通ったものだ。そういえば、いつも白衣を着た、元気のよいおじいちゃんが出前の岡持ちで近くの雀荘へ届けていた。店は息子さんだろうか、お孫さんだろうか、調理人の若い衆がいた。

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 ラーメン(500円)を食べた。驚くべきことに30年前、昭和54年から55年頃のものと同じだった。鶏ガラのあっさりした昭和の東京ラーメンである。ここの特徴は、食紅で皮に色をつけた「焼豚」である。いまではほとんど見られなくなった「技」だ。具材は、このほか、メンマ、ナルトに刻みネギしかない。中太麺もかわらない。

 あれから30年、当時は250円か300円のラーメンは、500円。給料は4倍以上になったが、この1杯は、ほとんど2倍の価格だ。物価の優等生かもしれない。自分の人生もいろいろあったが、このラーメンはかわらない。なつかしい昔の同級生に再会したような気がした。池袋西口には、小さな小さな公園であったが、いまは芸術劇場を核に、広く庶民の憩いの場になった。

        中華料理 一品香

        東京都豊島区西池袋1-15-3

        TEL:03(3971)0719

        営業時間/11:00~15:00 17:00~22:00

        休み:隔週土曜日と日曜・祝日(土曜日は11:00~15:00のみ営業)

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ご近所グルメ 上野《うさぎや》人気の「どらやき

 東京は上野の広小路(ひろこうじ)、超有名な「どらやき」がある。大正2年(1927)創業の《うさぎや》である。先日、はじめて食べた。

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 材料は、砂糖・小豆・小麦粉・全卵・ハチミツ・水飴・膨張剤。十勝産のつぶ餡は、さっぱりとしつこくない甘さである。直径は9cmと標準の大きさだ。浅草の「亀十」や「おがわ」のどら焼に比べると、見た目もきれいで上品な感じがする。1個180円。

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 最近の和菓子ではベスト10に入るらしい。店に入ると、10個、20個、50個と飛ぶように売れていく。だから店員さんの数も多い。朝から営業しているが、午後4時前には買いに行かないと売り切れ間違いなしとのこと。いったい1日に何百個いや何千個売れるのだろうか。

           合資会社 うさぎや(創業者がウサギ年)

           東京都台東区上野1-10-10(JRは御徒町が近い)

           TEL:03(3831)6195

           営業時間/09:00~18:00(水曜定休)

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ご近所グルメ 浅草《いさりび》好みの握りを少し食べたい

 行きつけの寿司屋さんなら、こんなわがままも通るのかもしれない。飲んだ後、ラ-メンを食べるほどでもなく握りを何個か食べたい。

 《いさりび》の握りは、1個200円から500円くらいまでだ。

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 づけマグロ(湯引きして醤油につけもの)職人の手間が光る。うまい。

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 サーモン。

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 かんぴょう巻。ちょっぴりワサビをきかしてもらう。

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 イワシ(銚子産)。鮮度が命の魚である。最近では中性脂肪を下げたり、心筋梗塞の予防や脳卒中防止になると評判がよい。

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 なんといっても締めは、今日も小肌(江戸前)と〆サバ(松輪産)。

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《大阪王将》は餃子の《王将》とは違うそうです

 先日、新宿歌舞伎町で友人といっぱい飲む機会があり、《大阪王将》という店をみつけ、「餃子の王将」かと思って入ったら違う系列店だった。もちろん餃子は、皮がモチモチして、それなりにうまかった。調べてみると、《王将》は王将フードサービスが経営していて、創業者の一部の方が独立して《大阪王将》ができているらしい。なんだか複雑な事情がありそうなだが、とにかくおいしい餃子を食べることができればよいのでこれ以上、ふれないことにする。(焼き餃子230円)

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■大阪王将 歌舞伎町店

■東京都新宿区歌舞伎町1-21-2

■TEL:03(5155)0833

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ご近所グルメ 浅草《五十番》の「タンメン」

 浅草は馬道通りの中華料理《五十番》は、行きつけの店である。昭和の時代の正統派ラーメンをいまに伝える、と言っても過言ではない。実は、「タンメン」がおいしい。言わずと知れた炒め野菜や肉が載る塩味の麺である。鶏ガラスープなので、あっさり味だ。どうやら関東地方にしか存在しないらしい。(関西にはタンメンはない?)

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 五十番のタンメン(650円)は、中細麺。あっさり系なので、酢やラー油をちょこっと入れると、なんだかうまみが増す気がする。うまい。ラーメンやチャーハンもなつかしい東京の味だが、この「タンメン」も捨てがたい1杯である。

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ご近所グルメ 浅草《いさりび》旬のつまみ

 浅草・弁天山の小さなお寿司屋さん《いさりび》では、大将が気のきいた季節のつまみを出してくれる。

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 ホヤの塩辛である。珍味だ。生臭さやホヤ特有のエグミもない。ホヤとこのわた(ナマコの腸)で塩辛をつくると、「ばくらい(莫久来)」という珍味の王様になる。日本酒に合う。

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 酒盗。カツオの塩辛である。十分に熟成させると、まろやかで塩辛さも気にならない。さすがに「酒を盗む」だけあり、これまた日本酒のつまみに最適だ。

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 カンパチの西京漬焼き。白みそに漬けたカンパチをさっと焼く。ごはんのおかずにもなると思う。うまい。

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 アジの「なめろう」である。千葉は外房の漁師料理(郷土料理)だ。アジに味噌、ネギ、ショウガを混ぜて、包丁でたたく。ねばりけが出て、しかもまろやかな味。やや濃い目の味だが、あわびの殻に「なめろう」をのせて焼くと「さんが焼き」となる。ごはんのおかずにも十分。

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 締めは、握り。帆立(三陸産)と青柳(三重)で決めてみた。ごちそうさまでした。

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ご近所グルメ 浅草《神谷バー》下町洋風居酒屋の「日替りランチ」

 ご存知、浅草の誇る下町洋風居酒屋《神谷バー》のランチである。明治13年創業の老舗レストランは、何もデンキブランやビールばかりではない。2階の「レストランカミヤ」の日替りランチもおすすめだ。

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 1階入口に日替りランチのメニューが書いてある。本日はつぎのとおり。

【日替りランチ650円】平日の11:30~14:00

    ミートコロッケ、魚のポッシュ(蒸し煮)

    (このほか、インゲン、スパゲティ・ナポリタン、キャベツ・レタス)

    もちろんライスまたはパン、みそ汁に、小さなハチブドー酒(赤)が付く。

魚は白身のサワラだった。コロッケはやわらかく、中身もたっぷりでうまい。おそらく若い人ならボリュームが足りないかもしれない。

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【ビアランチ920円】平日の11:30~17:00

    メンチカツ、豆と野菜のトマト煮、魚のエスカペッシュ(酢漬け)、マカロニサラダ

    これにライスまたはパン、みそ汁、グラス生ビール付き。

ランチならこれ以外に海老フライ、ハンバーグ、ステーキ、カレーライス、カニコロッケなど、下町の洋食屋メニューは豊富だ。昼間も行ってみる価値が十分にある。

        神谷バー

        東京都台東区浅草1-1-1

        TEL:03(3841)5400

        営業時間/11:30~22:00(火曜定休)

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日本ではじめて食べた水戸黄門様の《水戸藩らーめん》

 日本ではじめてラーメンを食べたのは、水戸光圀(黄門様)であるといわれている。水戸(いまの茨城県水戸市)では、当時のレシピを再現して、《水戸藩らーめん》が食べられる。実は東京でも三鷹市にも、これを提供するお店がある。先日、用事で荻窪へ行く機会があり、寄ってみた。

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 三鷹市下連雀にある中国料理《杏苑(きょうえん)》である。JR中央線三鷹駅からは、徒歩20分ほど、住宅地にある。「水戸藩らーめん」の幟(のぼり)が遠くからでも目立つ。店内には、TBSテレビの『水戸黄門』の少し古いポスターが飾ってある。さっそく《水戸藩らーめん》を注文。800円。

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 店内のウンチクが目についた。

日本で初めてラーメンを食べたのは黄門さまです

水戸黄門さまこと徳川光圀公は「大日本史」編纂のために、中国から招いた儒学医者・朱舜水(しゅしゅんすい)から中国麺の教授を受け、小麦粉と藕粉(おうふん、おうふぇん)とあわせた異国の麺を作って食べていました。

 また。この麺を食べる時には『五辛(ごしん)』を添えています。

『五辛』は、にら、らっきょう、ねぎ、にんにく、はじかみの五種類で、五臓之気を発すると言われています。また、「陰陽五行」の儒教の哲学の影響で、肉には必ず兄弟分の椎茸を用いています。

 元禄10年(1697年)、西山荘を訪ねてきた日周、日乗というお坊さんや、家臣たちに中国麺をご馳走したという記録も残っています。光圀公は、当時では珍しかった牛乳や牛肉、豚肉などの料理も。誰よりも早く食べていたという好奇心の旺盛な方でした。

※貴重な文献を元に、光圀公が好んだ当時の中国麺を再現しました。

「薬膳・水戸藩らーめん」を是非、一度ご賞味下さい。水戸藩らーめん会

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特徴はなんといっても麺である。レンコンの粉を小麦粉に練り込んであるため、灰色の中太麺だ。具材もユニークだ。焼豚、椎茸、チンゲン菜、ほうれん草、ゆで卵、メンマ、クコの実、松の実、刻み長ネギ。鶏ガラや豚骨でダシをとったあっさりした塩味だ。

「和風らーめん」といった感じだ。麺もうまい。ちなみにレンコンの粉は、藕粉(おうふん、おうふぇん)と呼ぶ。

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 もちろん薬味の五辛も付く。小さな梅の小皿に、刻みラッキョウ・すりニンニク・ニラ・すりショウガ(五つ目はスープの上に刻みネギ)だ。これらもスープに入れると風味があっておいしい。もちろん現代風にアレンジしたものだが、楽しいラーメンだ。

なお、《杏苑》さんは、水戸出身ではなく、テレビや映画の東映関係者からの発案で、話題づくりに「水戸藩らーめん」を始めたそうだ。もちろん、ほかの麺類や料理もおいしいと地元の方々に評判がよい店だ。

        中国料理 杏苑(きょうえん)

        東京都三鷹市下連雀7-9-4

        TEL:0422(45)1948

        水曜定休

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ご近所グルメ 浅草《ラーメン青木亭浅草》に初見参

 多くのラーメンブログで評価が分かれるのが、ここ《ラーメン青木亭》である。埼玉を中心にチェーン展開をしているらしい。まずいだの、店員の接客態度が最低だの、店が汚いなどの声をよく見る。一方で、「東京豚骨」として存在感を確立しているなど、千差万別の口コミがある。

 しかしラ-メンは、自分で食べてみなけりゃわからない。まずければこのブログで紹介しないだけのことだ。《青木亭》の定番は、「ネギチャーシュー」である。店内にも大きな写真のポスターが飾ってある。しかし初回は、やはりラーメン(醤油)にしてみた。

 目につくのは、たっぷりの「背脂」である。中太麺が不思議とトンコツスープにも合う。ただし具材がシンプルすぎる。チャーシューとワカメとわずかな刻みネギだ。別にまずくはなかった。かといって「うまい」とうなるほどでもない。

 券売機があるが、「小」が普通盛りです、と断りがあった。ラーメン(醤油)小で550円だ。ちなみに代表的なメニューはつぎのとおり。

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 定番ネギチャ-シュー(醤油、塩、味噌)小900円、中1,000円、大1,100円

 ラーメン(醤油、塩、味噌)小550円、中650円、大750円

 ネギラーメン(醤油、塩、味噌)小650円、中750円、大850円

 チャーシューメン(醤油、塩、味噌)小800円、中900円、大1,000円

 黒塩/赤塩 小850円、中950円、大1,050円

        ラーメン青木亭 浅草

        東京都台東区浅草2-17-4(ロックス近く)

        TEL:03(5806)3386

        営業時間/11:00~23:00(水曜定休)

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ご近所グルメ 浅草《いさりび》で6月(続)の旬をつまみに

 商談があり、浅草、小さなお寿司屋さん《いさりび》へ。

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刺身の盛合せ、二人前。カツオ(千葉勝浦産)、イワシ(岸和田)、真鯛(三重)、スミイカ(山口)、アオヤギ(富津)、サバ(石川)、平貝(三重)。カツオとイワシは、万能ネギと生姜しょう油で食べる。どれも季節の味でうまい。(二人前で3,100円)

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ちょっと小腹が空いている場合は、カッパ巻きを注文する。きゅうりも小さく刻んであり、職人の丁ねいな仕事だ。ワサビを入れてもらう。

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やっぱり今宵も、小肌の握り。三つ網の細工すしである。煮切りしょう油が塗ってあるので、そのままいただく。(佐賀産)

 生ビールを2杯と焼酎水割りを飲み、一人4,000円前後の予算で大丈夫だった。

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所沢「武蔵野うどん」がうまい《八起》

 東京の西部地区から埼玉県の所沢あたりの手打ちうどんを「武蔵野うどん」と呼ぶ。コシがあってうまいうどんを肉汁で食べる。これからの季節は、最高である。

 埼玉県所沢市、西武新宿線「航空公園」駅前のパークタウン団地の商店街(所沢市並木3丁目)に、伝説の手打ちうどん《八起(やおき)》がある。うどんを打つ小麦粉は、地粉にこだわり、できる限り地元産の素材を使うそうだ。最近は、近くの東久留米市柳窪産の地粉を国産小麦粉にブレンドするそうだ。Vfsh1324_edited

 定番メニューは大きく三種類。もりうどん(小)400円、(中)520円、(大)640円。

もり肉汁うどん(小)530円、(中)650円、(大)770円。もり鴨汁うどん(小)600円、(中)720円、(大)840円。おすすめは、「もり肉汁うどん」の並盛だ。

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 並盛でもボリュームがある。冷たいうどんを豚肉入りのあたたかい汁につける。だしの効いたしょうゆ味。薬味は長ねぎと生姜である。ちょっぴりだが、さっとゆでたホウレン草と茄子がつく。実にうまい。最後にご主人が「みょうが」の薬味を切ってくれた。汁に入れるとさっぱりして夏の味になる。次回は大盛にしよう。

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 さて、このゆでた野菜がつくこの形式を所沢では「かて(糧)うどん」というのだそうだ。この季節の野菜によって質素なうどんが、少し豪華になり、得をした気になる。

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店主の増田さんによれば、豚は埼玉県入間産、野菜も県内産。最近、朝日新聞に取材されたそうだ。(朝日新聞「マイタウン埼玉 水曜発・埼玉県民はうどん好き?生産量 香川に次ぎ2位」2009年6月3日刊、ご主人の写真はasahi.comより転載)

        おふくろの味 八起(やおき)

        埼玉県所沢市並木3-1-2-107

        TEL:04(2995)2240

        営業時間/11:30~14:00 17:00~22:00(日曜定休)

※うどんを食べるなら夕方まで。夜は「居酒屋」になるが、うどんはありません。

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ご近所グルメ 浅草《スラッカン》焼肉工房

 めったに行かない「焼肉」の紹介である。浅草の馬道通り、産業会館の手前にオープンから1年近く、焼肉工房《スラッカン》がある。ここのランチがリーズナブルでうまい。

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 ランチメニューは4種類。びびんば定食(バランス最高。四色ナムルの定番ランチ)630円、プルコギ定食(野菜たっぷりボリューム満点のヘルシーランチ)840円、やきにく定食(和牛のお肉たっぷりスタミナ満点)945円、ユッケジャン定食(さっぱり辛い。やみつきの激辛スープ)840円。

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 「ぷるこぎ定食」を注文した。「プルコギ」は、プル:火、コギ:肉の意味。しょう油、砂糖、ハチミツ、酒、ごま油などの調味料を使う。ニンニク、ショウガ、ナシ(リンゴ)などを入れて、肉や玉ねぎ、長なげ、春雨を炒めたものだ。甘辛くてうまい。定食に付くスープもよい。野菜サラダもうまい。

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 ちなみに店の名前の《スラッカン》は、宮廷女官『チャングム』で有名になったが、朝鮮王朝の16世紀頃、王様の料理をつくる台所(あるいは料理部)のことである。

    焼肉工房 スラッカン

    東京都台東区花川戸1-15-5

    TEL:03(3842)8929

    営業時間/11:30~24:00(月曜定休、月曜が休日の場合、火曜休み)

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煮込みストリート《赤とんぼ》で一休み

 浅草は「煮込みストリート」で「牛すじ煮込み」にホッピーを楽しむ。もちろんつまみは多数ある。メンチカツがうまかった。豚キムチもよい。

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左から「豚キムチ」、「メンチ」、奥は「牛すじ煮込み」

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 意外性なら「クリームチーズのみそ漬」だ。まろやかで大変おいしかった。

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おすすめメニューは「牛すじ煮込み」600円。

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つまみのメニュー。

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ドリンクメニュー・

    赤とんぼ 浅草店

    東京都台東区浅草2-3-16

    TEL:03(3841)7031

    営業時間/月~金 15:00~23:00 土日祝日 10:00~23:00

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続《PARCO》のディスプレー

 先日、このブログで東京池袋の《PARCO(パルコ)》のディスプレーを紹介した。別にそのせいでもないだろうが、急に変わった。ショーウィンドーのタイトルは、よく見ると、“PARCO BRIDAL for Guest”とある。「結婚式にお呼ばれしたお客様のための」ファッションなのだ。(すみません、ブライダルの宇宙人とか、なんとか書いてしまって)

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ご近所グルメ 浅草《いさりび》で6月(初旬)の旬を味わう

 6月である。旬でおいしいものを、浅草弁天山、小さなお寿司屋さん《いさりび》で。

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  カツオ(千葉勝浦産)の刺身。脂(あぶら)が徐々にのってきた。旨みも十分。生姜しょう油で食べるが、高知の皿鉢料理のようにすったニンニクでもおいしい。

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  アジ(鳥取境港産)と青柳(千葉富津産)の刺身。アジはコリコリした歯ごたえでうまい。青柳は「バカガイ」ともいう。富津、木更津、船橋など東京湾で獲れたものは「江戸前」である。「青柳」は千葉県市原の地名だそうだ。

もちろん旬は春。殻から身をはずして、汚れをとり熱湯にくくらせ、氷水でしめる。その後、短時間で塩ゆでし、鮮やかなオレンジ色にかわるころ、取り出して流水で洗う。なるほど下ごしらえに手間がかかる。酢味噌で和えてもうまい。小柱のかき揚もごちそうだ。刺身はもちろんうまい。

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やはり握りは小肌(コハダ、佐賀産)。シンコが出てくるまで、しばらく主役である。

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《PARCO》のディスプレー

 東京池袋の東口、ファッションをリードする《PARCO(パルコ)》のショーウィンドーの前をいつも通る。先月までは、動きのある楽しいマネキンだった。それが、ブライダルシーズンの6月になったら、つまらなくなった。どうしてなのだろう?

 遊び心がないと、こういったショーウィンドーは、誘客にも影響があると思われるが、どうなのだろうか。

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5月までのディスプレー(キュートな女性)

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最近のディスプレー(BRIDALの宇宙人?)

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ご近所B級グルメ 浅草《千石ラーメン》

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 浅草で昭和のなつかしいラーメンが食べられるのは《千石ラーメン》だ。浅草店となっているが、実はいまは支店もなく、ここが本店。以前は御茶ノ水か神田あたりにも支店があったそうだ。浅草通りで雷門前を通り過ぎ、はじめの角を右折すれば、看板が見える。

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 ラーメン(550円)をよく食べる。もやし、ワカメ、メンマ、焼豚に刻みねぎが入る。中細麺のちじれ系で味は、あっさりしょうゆ味。鶏がらと煮干、カツオ節でとった普通の昭和のだしだ。最近、こういった「普通の」「正統派の」ラーメンが少なくなったので、たまに食べたくなる店だ。

           千石ラーメン

           東京都台東区浅草1-17-12

           TEL:03(3844)8205

営業時間と定休日は未調査

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