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2010年1月の24件の記事

ご近所グルメ 浅草《いさりび》またまた生牡蠣を

 浅草は弁天山の小さなお寿司屋さん《いさりび》のつまみである。先日もこのブログで取り上げたように生牡蠣(かき)が好きだ。

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 北海道は厚岸(あっけし)のブランド牡蠣である。大粒で身がぎっしり。高級品だ。

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 九州長崎の有明産。やや小振りながらクリーミーで旨みあり。うまい。

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ご近所散歩 ちょいと浅草《淡島堂》の梅

 神仏のデパート《浅草寺》境内の《淡島堂(あわしまどう)》は、江戸時代に紀州和歌山から勧請(かんじょう:神仏の分霊を他の場所に移しまつること)した。同様に浅草寺には、たくさんの神様仏様がまつられ、まさに庶民信仰の大御所である。

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 《淡島堂》は、また「針供養」の行事でも名高い。毎年2月8日である。故事来歴については、詳しくないが、浅草寺のホームページ、年中行事の項に説明があるので参照いただきたい。(浅草寺→年中行事→針供養会)

 

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淡島堂で紅梅が咲いた。春遠からじ?

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ご近所散歩 ちょいと浅草《浅草寺》阿弥陀如来と宝篋印塔

 《浅草寺》の境内にある「阿弥陀如来像」と「宝篋印塔(ほうきょういんとう)」。説明は、親切な看板をご覧ください。

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阿弥陀如来像。

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宝篋印塔。

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ご近所散歩 ちょいと浅草《浅草不動尊》

 浅草といえば《浅草寺》なのだけれど、江戸時代頃からこの浅草寺は、多くの仏さまを集めた寺社のデパートだった。もちろん観音様ばかりでなく、境内にはいまでもたくさんの仏像がある。

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 浅草寺本堂に向かって手前の宝蔵門の左手に《浅草不動尊》がある。正式には、宝光山・大行寺という。金銅製の「なでぼとけ」が人気で、自分の体の悪い箇所と同じところをなでると治るという。開運、厄除け、虫封じにご利益があるそうだ。

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ご近所グルメ 浅草《いさりび》相生の牡蠣

 生牡蠣(カキ)が好きだ。北海道は厚岸、東北は三陸や松島、もちろん広島もよいが、九州の長崎もうまい。最近、ブランドになってきたのが、兵庫県相生(あいおい)産である。

 浅草弁天山の小さなお寿司屋さん《いさりび》で、相生の生牡蠣をいただく。

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 身もやわらかく、変な渋みもない。さっぱりしていて、ほのかに甘い。とにかく身がぎっしりという感じ。これで1年ものだ。通常、ほかの産地では1年半から2年ものが多いという。相生産はそれだけ育ちが早いのだ。

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 で、居酒屋感覚なので飲物は、麦焼酎「中々」のお湯割り。浅草・梅林堂の梅干も一緒に。ほろ酔い気分である。

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《ルノワール》るのわーる

 日本で人気を呼ぶ絵画の展覧会といえば、モネ・マネ・セザンヌにルノワールの印象派に違いない。これに後期印象派ということで、ゴッホが入れば万全だろう。

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 六本木の国立新美術館で『ルノワール 伝統と革新』が始まった。会期は1月20日~4月5日。今回の目玉は、「アンリオ夫人」(ワシントン・ナショナルギャラリー)、「うちわを持つ若い女」(マサチューセッツ・クラーク美術館)、「ブージヴァルのダンス」(ボストン美術館)という。東京の後の大阪では名作の「少女イレーヌ」(スイス・ビュールレ財団)も展示されるそうだ。

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 すでに現地で本物をみた作品ばかりなのだが、ルノワールの肖像画、裸婦像、風景画など、やわらかい色づかいや光の使い方は、まさに印象に残るものだ。

 とくに男女のダンスを描いた作品、「ブージヴァルのダンス」(ボストン美術館)は、オルセー美術館に展示されている「田舎のダンス」や「都会のダンス」と同様に動きのある生き生きとした描写だ。

 今年、ぜひ訪ねてみたい展覧会である。

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《小百田舎そば》栃木県日光市小百(こびゃく)「そば」がうまい!!

 日光市の今市に近い地区、「小百(こびゃく)」は、そば粉がとれる。米をつくるほど、豊かな地ではなかったようだ。しかし平成8年から「村おこし」として、田舎そばを打ち出した。

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 小百の住民が集まり、農家のおばちゃん、おばあちゃんが得意の手打ちの技術を提供した。安くてうまくて、ボリュームもある。飾り気はないが、野菜の天ぷらは100円。大盛りそばでも850円。素朴なうまさを味わうなら、ぜひ行ってほしい。

        小百田舎そば

        栃木県日光市小百167(東武日光駅、下今市駅から車で15~20分)

        TEL:0288(21)7232

        営業時間/11:00~15:00(毎週月曜定休)

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ご近所グルメ 浅草《いさりび》睦月好きな握りを

 冬のこの時期、浅草・弁天山の小さなお寿司屋さん《いさりび》で、やはり旬のおいしいものを味わう。好きな握りを食べたい。

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 金目鯛。暗い深海に泳ぐ目の大きい魚である。脂も乗っているのにさっぱりしていて、甘みさえ感じる。神津島産。まさに12月から2月頃までが旬。

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 青柳。冬12月頃から春先までが旬である。独特の歯ごたえがよい。ヒモも一緒に食す。北海道産。

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 きす昆布締め。江戸前は富津産である。天ぷらにしてもおいしい素材だ。小肌(唐津産)。

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 〆サバ。長崎産である。車エビ(屋久島産)。好きな握りである。

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《東武ワールドスクウェア》冬のイルミネーション

 栃木県鬼怒川温泉で会議があった。夜、話題の《東武ワールドスクウェア》のイルミネーションを見学した。世界中の有名な建物を精巧にミニチュア化したテーマ・パークだが、古くはなってきたが最近、冬場の夜間ライトアップで話題だ。どうのこうのいうより、写真を見ていただきたい。ちなみに1月末まで。

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 アメリカ、ニューヨーク。エンパイア・ステート・ビルといまはなき9・11のトレードセンタービル。自由の女神も見える。

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 フランス、パリ。エッフェル塔は本物より美しい。

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 イギリス、ロンドン。実際には昼間ばかりで夜、見たことがない。

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ご近所散歩 ちょいと浅草《東京スカイツリー》274m

 下町・浅草から隅田川の向こうに《東京スカイツリー》が成長中だ。274mになった。

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 浅草駅を出た特急スペーシアが、隅田川を渡る。

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 浅草駅を出た特急りょうもう号。東武鉄橋を渡る。

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 アサヒビール本社ビルに映る《スカイツリー》のシルエット。

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 3機のクレーンが活躍中。

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ご近所散歩 ちょいと浅草《浅草寺》ひなたぼっこの「獅子舞」

 松の内も過ぎ、寒い日が続きます。

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 宝蔵門前の風景。

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 同じく宝蔵門と五重塔。

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 仲見世の空飛ぶ「獅子舞」。

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 伝法院通りの「与ろゐ屋」さん前でひなたぼっこの「獅子舞」。ここの和風らーめんはおいしいと、いって居座る様子。

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すみません

このところ 体調を崩しており、更新できませんでした。

インフルエンザではありませんでした。もう少しで本調子に戻ります。

お待ちください。

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《手袋》てぶくろ

 今年の冬はやけに寒いような気がする。コートにマフラー、手袋が欠かせない。こどもの頃から《手袋》をよくなくした。ほとんど母の手編みのものだった。大人になっても、なくすクセはなおらないが、消えた《手袋》が思いがけず出てくることも多い。

 そこで調べてみたらいくつも出てきた。

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こちらは愛用の皮。袖口がセーターのように毛糸で編んであり、あったかい。

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スポーツ・メーカー「アディダス」の毛糸。

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無印良品のあったか素材手袋。皮の方があたたかい。

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作業用。ワークマンで売っている。

夜、パソコンを打つときに使う。

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《銀座線》近代化産業遺産と選奨土木遺産

 通勤に利用する東京メトロの《銀座線》は、日本初の地下鉄である。意外と知られていないのが、銀座線全線(浅草~渋谷)が「近代化産業遺産」(経済産業省、2009年認定)になっていることだ。おまけに(浅草~新橋)「選奨土木遺産」(社団法人・土木学会、2008年認定)にもなっている。実は銀座線上野駅のホームの広告で知った。

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(銀座線「上野駅」ホームの掲示から)

●「近代化産業遺産」とは、“地域の活性化に役立てることを目的として経済産業省が取り組んでいるもので、日本の近代化(幕末から戦前)を支えた建造物・機械類を遺産として認定しています。”

 銀座線浅草駅~上野駅間は、昭和2年に東京地下鉄道株式会社が開業した東洋で最初の地下鉄であり、昭和14年に渋谷駅まで全区間が開業しました。

今も現役で使われている銀座線浅草駅~渋谷駅間と、昭和14年に9ヵ月だけ使用された旧新橋駅(幻の新橋駅)、また現在は地下鉄博物館に展示されている日本初の地下鉄車両1000形(1001号車)などが近代化産業遺産として認定されました。

●「選奨土木遺産」認定制度とは、“土木学会選奨土木遺産の認定制度は、土木遺産の顕彰を通じて歴史的土木構造物の保存に資することを目的として、社団法人土木学会により平成12年度に創設されました。”

 浅草駅~新橋駅までの区間は、国内で初めて、H型鋼を大量に使用した鉄構框(てっこうかまち)構造を採用したトンネルや末広町駅~神田駅間の神田川の川底を通過するトンネルなど貴重な土木建造物が多く存在することから、社団法人土木学会より選奨土木遺産として平成20年8月29日に認定されました。

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 《銀座線》の営業キロは、14.3km。若者の街・渋谷から表参道、青山一丁目、赤坂見附など、いまでも賑やかな繁華街を通り、東京の中心・新橋、銀座、日本橋を経て、神田、上野そして下町・浅草を結ぶ。

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 「近代化産業遺産」は日本全国で約450箇所の遺産群を産業史や地域史の観点から33のストーリーに編集、これらを軸に地域活性化に活用することを目的に選ばれた。伊豆韮山をはじめ、全国に点在する反射炉、各種鉱山や炭鉱跡、造船、鉄鋼関連施設。富岡製糸場などの製糸・織物、碓氷峠鉄道施設などの赤れんが建造物、横浜や神戸の港の施設。そして観光のストーリーでは日光金谷ホテル、箱根の富士屋ホテル、軽井沢の万平ホテルなどを中心にした建造物などがピックアップされている。

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 平成20年度認定の「選奨土木遺産」は、北は北海道から鹿児島までの発電所施設、鉄橋、橋、堤(つつみ)、隧道(ずいどう)などがある。大阪の御堂筋線の地下駅群も入っている。

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ご近所散歩 ちょいと浅草《東京スカイツリー》成長中

 現在、254mのスカイツリー、浅草の言問橋から隅田川を渡って、墨田区に入ります。まるでトランスホーマーかガンダムのように見えます。

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ご近所グルメ 浅草《いさりび》冬の旬を食す

 浅草弁天山の小さなお寿司屋さんで、冬の旬をいただく。

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 いまや高級魚ともなった「シラウオ」。体長10cmの透明な白い小魚だ。もちろん生である。江戸時代には、近くの隅田川の名物で、夜半に舟を出しかがり火をたき、小さな網で獲ったそうだ。こちらは福島産。旬は、冬から春。甘みもあり、のど越しのうまさがよい。ショウガしょう油が合う。

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 秋から冬においしい「平目」富津産。塩でいただく。脂ものってほのかに甘みも感じる。11月から2月頃までが旬でうまいそうだ。「サヨリ」は身が締まった冬場のものがよいという。昆布でしめてある。大分産。

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 好物の「小肌」。一年を通じて味わうが、冬場の九州ものも好きだ。酢と塩の絶妙な加減が職人の技である。1、2日おいたものがよいようだ。唐津産。

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ご近所散歩 ちょいと浅草《東京スカイツリー》建築中

 東京は墨田区押上地区に、2012年春の開業に向けて建設中の《東京スカイツリー》。現在254m、完成すると634mという。東京の下町の名所になるのは間違いない。

撮影ポイントはいろいろあるが、台東区浅草からのおすすめポイントがいくつかある。

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まず、浅草駅に近い「吾妻(あずま)橋」。スカイツリーとアサヒビール吾妻橋本社ビル。アサヒビールの本社ビルは、大きなビールジョッキの形で1989年完成。隣の黄金のオブジェは排泄物ではなく、「炎のオブジェ」で、アサヒの躍進する心の象徴だそうだ。

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こちらは、浅草松屋を背にして、江戸通りから隅田公園方向を見る。

公園からは、隅田川をはさんで「東武橋」を渡る電車を入れて、タワーを撮影する人も多いようだ。

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ほとんど障害物がないのは、言問橋からの撮影。下に首都高が入ってしまう。

 ところで2010年1月4日、ニュースで見たが、中東のドバイに世界一の高層建築「ブルジュ・ハリファ」が完成した。なんと828mだそうだ。高級ホテル、高層マンション、オフィースが入るという。きっとホテルの宿泊料金も「高い」のだろう、などと勝手に思う。

 

 

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ご近所散歩 ちょいと浅草《浅草寺》境内の屋台・露店めぐり

 おそらくお正月の《浅草寺》境内には、屋台や露店(ろてん)が100店舗くらい出ている。おまいりのついでに、あちこちふらふらと冷やかすのもよい。気にいったものがあれば、行儀は悪いが、食べ歩き。腰を落ちつけるなら、テント付きの即席居酒屋も多々ある。

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ご利益があるという「観音鈴」。冷えた体に「あま酒」はいかが・・・。

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おっと失礼、「あま酒」のお兄さん。カメラを意識させちゃいました。続いて定番「わたあめ」に「バナナチョコ」も。

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どでかい「佐世保バーガー」もうまいらしい。

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具が勝負の「大ダコ焼」と、ホクホクの「じゃがバター」、食べたい。

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こちらは信州名物「おやき」に「サザエ・黒豚・和牛」の串焼き。

 もちろん、焼きそばや大判焼き、カルメ焼き、焼きとうもろこしなど、庶民の味方のC級グルメのオンパレード。見るだけでも楽しくなるから不思議だ。

 

 

 

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ご近所散歩 ちょいと浅草《浅草寺》風景

 まだまだ松の内、初詣に集う善男善女。お年寄り、若いカップル、背広姿のサラリーマン軍団など、不景気な世の中だから、なおさら参拝客が多いのかもしれない。慈悲深い観音様にお願い事もふえる。

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宝蔵門。

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五重塔。

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改築中の本堂正面の金龍。

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参拝客。

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老若男女。善男善女。

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混雑する本堂内部。これでもかなり空いている。

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ご近所グルメ 浅草《いさりび》新春の握り

 お正月、おせち料理に飽きてきた。魚河岸も始まり、新春初の握り。浅草・弁天山の小さなお寿司屋さん《いさりび》へ。

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マグロのづけ(大西洋産)、平目(富津産)、サヨリ(大分産)。平目は塩とかぼすでいただく。サヨリは細長い、下あごが針のようなさかなだ。身は白身だが、皮は銀色に輝く、独特の歯ごたえがある。秋から春にかけておいしい。

タイラ貝(愛知)、中トロ(大西洋)。

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タイラ貝の旬は春。貝柱の部分を食べる。三河湾(愛知県)のものが出回っている。旨みと甘みに食感がよい。

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穴子(羽田産)、イクラ。言うことなし。

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巻物はかんぴょう。甘辛の煮方はさすがだ。わさびを入れてもおいしい。

〆サバ(鴨川産)、小肌(唐津産)。この二つは職人の技が生きている。うまい。

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ご近所散歩 浅草《浅草寺》初詣風景4日

 謹賀新年。

三が日が過ぎ、1月4日の浅草寺。まだまだ人が出ています。

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境内には露店や屋台がたくさん。

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宝蔵門もこの通り。

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仲見世も大変な混雑でした。

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スペンサー・ジョンソン《頂きはどこにある?》【書評】

 10年前『チーズはどこへ消えた?』というベストセラーを書いた著者の最新作である。前著では、2匹のネズミと二人の小人を主人公に、幸福の象徴である食料のチーズの存在をテーマとして、環境の「変化」にどのように対応していくかを主題に、仕事や人生の指針を再確認することができた。この『頂きはどこにある?』も混迷する社会の中で生き抜いていくヒントを多く与えてくれる。原作の英文によれば“Making Good And Bad Times Work For You---At Work And In Life”とある。「仕事や人生でのいいときや悪いときの対処法」といったところだろう。

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「山と谷の物語」が始まる。The Story of Peaks and Valleys

著者が描く要点はつぎのとおりだ。

●どこでも、誰にでも 仕事でも私生活でも 必ず山と谷がある。

●山と谷は ただ順境と逆境のことを いうのではない。

外部の出来事を 心の中でどう感じ どう対応するか ということである。

●山と谷はつながっている。

今日の順境で 過ちを犯せば 明日の逆境をつくり出す。

そして、今日の逆境で 賢明なことを行えば 明日の順境をつくり出す。

●山とは、自分が持っているものに 感謝するとき。

谷とは、失ったものを 求めるとき。

●外部の出来事は 必ずしも思いどおりにはならない。

しかし、心の中には山と谷は 考え方と行動しだいで 思いどおりになる。

●谷から出る道が 現れるのは 物事に対する見方を 変えたときである。

●逆境にひそむ利点を見つけ それを活かせば 谷を山に変えることができる。

●山と山の間には かならず谷がある。

谷にどう対処するかによって いかに早く次の山に たどり着けるかが決まる。

●高原は 休息し、熟考し 元気を回復する期間になる。

●順境に感謝し 賢明に対処すれば 逆境はほとんど経験しなくてすむ。

●山からすぐに落ちてしまう 一番の理由は 傲慢である。

それは見せかけの自信にすぎない。

谷からなかなか出られない 一番の理由は 恐怖心である。

安楽そうに見せかけてはいても。

●次の山に到達するには 自分の具体的なビジョンに したがうことだ。

きわめて具体的で、綿密で 喜んで実現する努力ができるような よりよい未来を満喫している自分を 思い描こう。

●谷の苦しみは それまで無視してきた真実に 気づかせてくれる。

●谷とは 恐怖心だ。

●山にいるときには 物事を実際よりも よく思ってはならない。

谷にいるときには 物事を実際よりも 悪く思ってはならない。

現実を味方にすべきである。

●心の山とは 恐怖心に 打ち勝つことである。

●自分なりの 具体的なビジョンに 真にしたがえば 山をつくり出すことができる。

恐怖心は消え去り 心穏やかになり うまくいくようになる。

●自分のエゴを捨てれば すぐに谷から 抜け出すことができる。

仕事では より有用になることによって

私生活では より愛情深くなることによって。

 谷に住む若者は、誰もが夢見るが決して行こうとしない山へ旅立つ。多くの苦難の末、やっと山へ、そして頂き(頂上)へたどり着く。そこで出会う、成功者の老人との会話や谷と山との間にある休息の場所・高原の存在など、仕事社会や人の生き方で迷ったりくじけそうになったりしたとき、元気づけてくれる示唆に富む内容だ。

 いまこの本の原著をイギリスから取り寄せて読んでいる。平易な英文で勉強になる。

(『頂はどこにある?』スペンサー・ジョンソン著、門田美鈴訳、扶桑社刊、2009年9月)

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今年の話題《坂本龍馬》

 今年おそらく大ブレイクするのは、《坂本龍馬》に違いない。龍馬(天保六年1836~慶応三年1867)は、土佐(高知)の裕福な郷士の家に生まれた。江戸に出た後、藩を脱藩。日本初の商社とされる亀山社中や海援隊を組織し、幕末には薩長連合の成立に尽力した。大政奉還の立役者でもあり、倒幕のリーダーにもなりうる立場にあったが、若くして暗殺されてしまった。あと20年生まれてくるのが遅かったら、明治政府でも大いに活躍できたのではないだろうか。

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 龍馬が、新しい国家体制を築くための基本方針を描いた「船中八策」というものがある。慶応二年(1867)、長崎にいた龍馬が京都へ向かう船の中で、新政府擁立の政策を起草したものとされる。実際には、はたして龍馬がかかわったものかどうか、など諸説あるという。しかし、船中八策と同系列で龍馬直筆の「新政府綱領八策」が残されていることから、龍馬の思想を後年に残すものとしての価値は高い。

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●船中八策

第一策、天下の政権を朝廷に奉還せしめ、政令宜しく朝廷より出づべき事

第二策、上下議政局を設け、議員を置きて萬機を参賛せしめ、萬機宜しく公議に決すべき事

第三策、有材の公卿・諸侯及天下の人材を顧問に備へ、官爵を賜ひ、宜しく従来有名無実の官を除くべき事

第四策、外国の交際広く公議を採り、新に至当の規約を立つべき事

第五策、古来の律令を折衷し、新に無窮の大典を撰定すべき事

第六策、海軍宜しく拡張すべき事。

第七策、御親兵を置き、帝都を守衛せしむべき事

第八策、金銀物貨宜しく外国と平均の法を設くべき事

 

  徳川体制下の幕府政権を朝廷(天皇)に「大政奉還」し、上下の議会制とすることや広く外国との交流をすすめ、諸外国との不公平な為替(金銀交換レート)の変更など述べる。龍馬の先見性があらわれている。

 歴史は皮肉だが、坂本龍馬がもう少し長く生きていれば、着実に日本の力になっていただろうと思えてならない。

(イラスト:慶応2年1866、上野彦馬撮影の龍馬の写真をもとにイラスト化した)

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《五人娘》うまい日本酒・自然酒

 浅草弁天山の小さなお寿司屋《いさりび》で、先日、珍しい日本酒をいただいた。お客さんが持ち込んだ、純米酒《五人娘》という千葉の蔵元「寺田本家」の酒である。“自然酒”とある。「無添加・無ろ過」だそうだ。

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 飲んでみた。酒の味がストレートな感じがした。アルコール度は15.4%。日本酒度は+4でやや辛口だ。米麹(こめこうじ)の香りが残っている。なんとなく人の手が、あまり加わっていないような素直な酒だ。別に自分は酒豪でもないが、うまい。

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 蔵元の寺田本家は、延宝年間創業というから、江戸時代初期の1673年から1681年頃(四代徳川家綱から五代綱吉の治世)から続く。《五人娘》は自然の味をひきだし、お米本来の特長を生かすため、自然のままの無添加、無ろ過の純米酒とのこと。ガン細胞の増殖を抑制する細胞活性促進物質や糖尿病予防のインシュリンのような物質があり、高血圧・血栓・動脈硬化などの成人病の改善が確認できる薬効がある。まさに「酒は百薬の長」を物語る酒である。

 大手酒造メーカーの「清酒」が、良質な水を加えたり、ろ過してすっきり飲みやすく仕上げているということが、《五人娘》をのんでみたらわかった。

        蔵元 寺田本家

        千葉県香取郡神崎町神崎本宿1964

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