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《カフェ ルアナ》Cafe Luanaで「ロコモコ」

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ロコモコがおいしい下町のハワイ《カフェルアナ》(東京都墨田区向島1-26-7 TEL03-36213988)で、久々に「ロコモコ」を食べた。あんまり得意ではない目玉焼きは、はずしていたただいた。

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 「ロコモコ」(LOCOMOCO)は、ハワイ生まれのハンバーグ丼である。ライスの上にハンバーグをのせ、上から「グレービーソース」をかける。目玉焼きものっている。

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 このグレービーソースが命だが、肉汁、ウスターソース、ケチャップ、赤ワイン、しょう油などを煮詰めてつくるようだ。

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 《カフェ ルアナ》では、野菜サラダ、漬物、スープ(しめじとエノキのみそ汁)にコーヒー付きで800円。ライスの上にもレタスが敷かれていた。なんともソースがおいしい。マスタードも添えてある。

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 調べてみると、「ロコモコ」は、第二次大戦後の1949年、ハワイ島のヒロに開店した小さなレストラン『リンカーングリル』が発祥の地である。この店は、日系二世のリチャード、ナンシーの井上夫妻が経営していた。

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 1951年、小銭しか持たない腹ペコの高校生のリクエストに応じて、ナンシーはラーメンどんぶり(サイミンボール)に、ごはんをたっぷり入れ、ハンバーグと目玉焼きを上にのせる。そこへリチャードつくり置きしていたグレービーをかけて提供した。これが評判となり、「イカレた奴」の意味のLOCO、「地元」の意味のLOCALに語呂合わせでモコが付き、ロコモコと呼ばれるようになったようだ。次第にロコモコは、ハワイ島の島中に広がり、やがては各島々にも伝わり、いまではハワイを代表するメニューになっている。まさに日系人が発明した「どんぶり」がルーツである。

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