カテゴリー「浅草のラーメン」の43件の記事

濃厚豚骨の《竹三郎》で「昭和の中華そば」

 昨年12月にオープンした家系、豚骨ラーメンの店である。以前は、昔ながらの『五十番』という中華料理屋さんがあった場所。よく通っていたものだ。

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 さて、この店では本来、濃厚な豚骨を食べるべきだが、あまり得意ではないので、「昭和の中華そば」に決めた。

「誰もがうなずく、安心で懐かしい醤油ラーメン」とある。

海苔、チャーシュー、ほうれん草、メンマ、ナルト、長ネギの具材。中太麺である。豚骨にしょう油味だが、表面に油が多く、なかなか冷めない。麺の分量もたっぷりで食べ応えがある。これはこれで十分うまい。

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 しかし「昭和の中華そば」というより、進化形である。スープは、豚骨をベースに魚介系の鰹節や昆布でダシをとっているようだ。甘みもある。昭和にはなかった豚骨しょう油ラーメンである。

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 メニューは、6種類のグループに分かれている。

・濃厚豚骨醤油ラーメン650

・満州トロトロ坦々汁あり油そば750

・汁あり油そば 燃えよドラゴン750

・濃厚豚骨醤油黒にんにくラーメン700

・昭和の中華そば550

・ネギニラ胡麻ラーメン550

それぞれに、大盛、チャーシューのっけ、岩石シューマイ2ケ付き、岩石+小ライスなどが加わり、ラーメンのメニューは30種類。

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やはり"売り”は「長時間煮込んだ濃厚豚骨クリーミースープ」のラーメンに違いない。しかも味の濃さ、麺の固さ、油の多い少ないなどもリクエストできるようだ。次から次へ来店するお客が、濃厚豚骨ばかり食べていた。やっぱりうまいのだろう。

 マスターもいい男で仕事も速い。ホールのお姉さまも愛想がよく明るい店になっている。

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■竹三郎 

■東京都台東区花川戸1-15-4 (東武浅草駅北口から徒歩3分)

TEL03-3843-0230

■営業時間/11:0016:00 18:0022:30(月曜定休)

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《馬賊》@浅草の「坦々麺」

久々に浅草の《馬賊》へ行く。大好きな「坦々麺」を食べた。この店は、とにかく麺がうまい。命がけで打つ手打ち麺。モチモチで、弾力があり、のど越しがよい。

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 坦々麺は800円。スープも適度に辛いが、辛すぎることはない。山椒がピリリと効いている。具材は、青菜のホウレン草と長ネギに挽肉くらいだ。それでも十分。スープにぴったりの手打ち麺だから、ここは、やはり麺を楽しむ店なのである。長い間、人気店であり続けるのも納得である。

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■馬賊

■東京都台東区雷門2-7-6 豊田ビル1F

TEL03-3841-6002

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ご近所グルメ 浅草 佐賀ラーメン《美登里》で「ちゃんぽん」

 以前にも紹介した浅草・千束通り近くの、佐賀ラーメン《美登里(みどり)》に、

ちゃんぽんが登場したとのことで、遅ればせながら行ってきた。この店は、東京でも唯一佐賀ラーメンを看板にする専門店で、前回は「味自慢ラーメン」を食べた。最近、ちゃんぽんと皿うどんがメニューに加わったと、地元のラーメン通にきいた。

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    前回の記事

http://tabikoborebanashi.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-99ef.html

■佐賀ラーメン 美登里

■東京都台東区浅草4-24-1

TEL0358085560

■営業時間/11301500 18002100 (水曜定休)

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 店内のお品書きによれば、この店の「ちゃんぽん」は、魚介の具が入らない野菜ちゃんぽんで、スープは鶏ガラベースのあっさり系。麺の分量は約170g(豚骨ラーメンは130g)とのこと。カウンターから厨房が丸見えなので、しばらく調理の過程を見学する。大きな中華鍋で野菜をしっかり炒めている。具材はキャベツ、細もやし、タマネギにかまぼことさつま揚げ、豚バラ肉である。本当に焦げ目がつくくらいの強火である。

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 しばらくすると大盛りの野菜の載ったどんぶり。スープは鶏ガラのあっさり系というものの、結構濃い目だ。確かに魚介類(イカ、エビなど)は入っていない。野菜の甘みが効いている。麺は中太麺でやわらかめだ。なかなかうまい。普通のラーメンよりボリュームがある。780円。個人的には長崎で食べる海鮮ちゃんぽんが好みだが・・・。

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ご近所グルメ 浅草《自家製麺 伊藤》人気の煮干ラーメン

 浅草の駒形橋近くに、煮干ラーメンの名店(浅草店)が10月にオープンした。最近、煮干スープも東京ラーメンの新勢力になりつつあるようで、王子の「伊藤」の息子さん達が、店を広げている。鴬谷の《麺屋 遊》と赤羽の《自家製麺 伊藤》に続いて、浅草にもできたわけだ。

 本当に目立たない質素な店舗である。ドアをあけると、すぐに券売機があり、店内はカウンター席が片側に4席、反対側に5席と狭い。おすすめは「肉そば」と書いてあったが、基本の「ラーメン」600円を注文。

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 3分ほどでラーメン登場。見るからに茶色というのか、にび色の極端に少ないスープ。あくまでも質素に麺の上に刻み長ネギがのるだけのどんぶりである。

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 スープを口に運ぶ。煮干である。ラ-メンサイトによれば、千葉・九十九里産の極上煮干を数種類ブレンドし、サバ節と上質の日高昆布で「だし」をとるらしい。コストがかなり高くつくため、スープの分量が少ないようだ。しょう油と煮干がマッチしていてうまい。一方、自家製麺の細麺は加水性が低くて、硬くゆでているせいか、まるで日本そばのようだ。個人的には、もう少しやわらかめが好きだ。不思議だが食べ進んでいくと、スープもそばつゆのような錯覚に陥る。

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 《麺屋 遊》で食べたものとよく似ている。さすがに兄弟の味。このほか、比内鶏と煮干のラーメンもあるようだ。どうしても煮干を多めに使うと、他の具材とは相性が悪いようだ。浅草の《つし馬》もこれほど、煮干は多く使ってはいない。

 さて、こちらの《自家製麺 伊藤》浅草店だが、場所は悪いが、強烈でインパクトがあるラーメンだからラーメン通のお客さんは、間違いなく通ってくると思う。

    自家製麺 伊藤 浅草店

    東京都台東区駒形2-6-9

    TEL:03-6802-8226

    営業時間/11:00~16:00 17:00~20:00(スープがなくなり次第閉店)

    定休日:土曜日

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ご近所グルメ 浅草《ドラドラ》家系ラーメンの刀削麺ってあり?

 浅草の《ドラドラ》が変わった。刀削麺が出てきた。地元の事情通によれば、以前の家系ラーメン《ドラドラ》の主人が、3ヶ月程で店を辞め、中国の方へ「居抜き」で売ってしまったとのこと。なるほど、店員は若い男性と女性で中国人である。

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 どうやら「家系ラーメン」をそのまま引継ぎ、新しく「刀削麺」も始めたらしい。また夜は、つまみも出し居酒屋営業もしている。そこで珍しい家系の刀削麺を食べた。

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 刀削麺(並)650円。見た目は以前と同じだが、盛付が雑に感じた。スープは豚骨の醤油ベースだ。チャーシュー、ホウレン草、大きな海苔が3枚に刻み長ネギ少々が具材で、前と同様である。麺は「刀削麺」だ。なんだか麺がやわらかい。スープもパンチがなく薄い感じがする。麺の湯切りが甘い。テーブルの調味料を手にとり、ニンニクや生姜と白ゴマを入れてみたが、ぼやーっとした味は変わらない。なぜだか、大根の酢漬が付いてきた。これはうまい。ところで家系ラーメンにはたして刀削麺があるのかどうか、はなはだ疑問である。(やっぱり以前の店の方がおいしかった、ような気がする)

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以前取材した記事:ご近所グルメ 浅草《とんこつラーメン ドラドラ》家系再開店

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以前のラーメン画像

    とんこつラーメン ドラドラ(再)

    東京都台東区雷門2-4-1

    TEL:?

    営業時間/平日・土曜日 11002400/日曜・祝日 11002300

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ご近所グルメ 浅草《浅草中華そば 咲座》

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 浅草に昨年オープンした《咲座(さくら)》である。浅草駅からも程近い、洋食の名店・アリゾナキッチンの向かいにある。ちょっとわかりにくい場所だ。店内は大正ロマンな古風なつくり。

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 中華そば680円。鶏ガラとカツオ節等魚介系のだしである。関西系の甘い醤油を使っていて、「浅草中華そば」というより京風らーめん「あかさたな」とか「糸ぐるま」で出てくるラーメンのような味だ。タマゴの入った中細麺。具材は刻みネギ、海苔、ほうれん草、メンマ、ナルトに大きめのやわらかいチャーシューだ。やさしい味である。女性客に受けるかもしれない。

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    浅草中華そば 咲座(さくら)

    東京都台東区浅草1-33-7

    TEL0358282101

    営業時間/11002100

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ご近所グルメ 浅草《醤油らーめん きび太郎》

Kibitaro_shop  20117月のオープンである。神田小川町の有名店《支那そば きび》の支店とのこと。浅草ビューホテルの国際通りをはさんだ反対側が《醤油らーめん きび太郎》だ。

あっさり系の「醤油らーめん」670円を食べた。豚骨・鶏ガラに各種野菜、カツオ節・サバ節・煮干で丹念にとった出汁である。鶏油(チーユ)がスープに浮いているため、なかなか冷めない。スープは甘い。醤油は江戸時代創業の「ちば醤油」を使用。丸大豆、小麦、塩と国産にこだわった風味と香りの上質な醤油である。この甘い醤油と魚介の味を強く感じるが、総合的にはうまい。

 具材は、やわらかいチャーシュー(これは絶品)、よく煮込んだメンマ、ホウレン草、ナルトに白髪ネギがのる。中細の平打ち麺はスープになじみ、のど越しがよい。このラーメンは、なかなかのものだ。このほか、「浅草ブラック」というらーめんも人気だそうだ。730円。

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 ただ、難を言えばこの場所。かつて《麺家はっかい》や《上州桐生らーめん神山家》など、2年持たずに閉店している。近くには有名ラーメン店もたくさんある。なんとか長続きしてほしい。

    醤油らーめん きび太郎

    東京都台東区浅草2-13-3

    TEL0358289200

    営業時間/11002200

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ご近所グルメ 浅草《とんこつラーメン ドラドラ》家系再開店

7月1日、《とんこつラーメンドラドラ》が再開店。、以前は「本場・尾道ラーメン 鳶(とび)」があった場所だ。家系である。さっそく挑戦、とんこつラーメン並580円。

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とんこつスープに醤油味。コシと弾力のある中太麺。食感も良い。 大きめの海苔3枚、大きなやわらかチャーシュー、ほうれん草、刻みネギに鶏油が浮く。そして家系の特徴でもある卓上調味料の数々。すりゴマ、生姜、ニンニク。さらに豆板醤。麺を食べ終わったら、スープにごはんを入れて食べたい。確かにうまいが、この場所は数年間に、何度も店が代わっている。なかなかの激戦地帯なのだ。1年持てばよいと思う。

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■東京都台東区雷門2-4-1

■電話?
■営業時間/ 11:30から22:30
日曜定休

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ご近所グルメ 浅草《佐賀ラーメン 美登里》

 浅草の千束通り近くに201012月、東京では珍しい佐賀ラーメンの専門店ができた。もちろん九州の佐賀には行ったことがあるが、残念ながらラーメンは、食べたことがない。そこで出かけてみた次第である。

 千束通り商店街に入り、浅草三丁目の信号を左折すると、右側に《美登里みどり》がある。店内はカウンターのみイス10席程度と狭い。メニューには「味自慢ラーメン」が1種類である。トッピングとして、生卵・チャーシュー・有明海苔等はある。また、いなり寿司・ライス・チャーシュー丼はある。

それにしても「佐賀ラーメン」単品勝負とは、おそるべきプライド。この店では。大きな釜(飯炊き釜・羽釜)で麺をゆでる。おそらく熱効率がよく、沸騰した湯の中で麺が踊り、短時間にゆで上がるはずだ。実際に見ていたら1分ほどで麺はすくわれた。

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 ラーメンが出てきた。豚骨(トンコツ)だが、白濁してはいない。佐賀県産の甘みがあってコクのある醤油ベースのスープ。細麺との相性がよく実にあっさりしている。具材は、有明海苔が2枚、大き目の薄いチャーシューに万能ネギである。

 しかしさほどインパクトのない「佐賀ラーメン」の単品で700円。しかも千束通り商店街から横に入った場所のため、ロケーションは悪い。客足が途絶えなければよいが・・・。

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    佐賀ラーメン 美登里

    東京都台東区浅草4-24-1

    TEL0358085560

■営業時間/11301500 18002100(水曜定休)

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二十年ぶりの《太呂麺(ダーローメン)》池袋《大新飯店》の味

 かつて二十年ほど前まで、東京・池袋の西口に中華料理の名店《大新飯店(たいしんはんてん)》があった。おいしいのでお昼時には行列ができ、相席はあたりまえの店だった。当時、職場が池袋であったため、ほぼ毎日のように通い、野菜炒めや各種麺類を食べていた。いつのまにか店も人出に渡り、《大新飯店》は消えた。

 ここの看板メニューが《太呂麺(ダーローメン)》だった。白菜、ニンジン、青菜、キクラゲ、長ネギ、タケノコに豚肉が入った、塩味の、熱々「あんかけ麺」だが、仕上げに酸味の効いた溶きタマゴが入る。とにかく絶妙の塩味とちょっぴりの醤油味で、おいしかった。しかも調理場には人も多く、繁盛店なのに料理の出るのが速い。回転のよい店だった。

 実はこの《大新飯店》の料理長だった方が、浅草の観音裏で居酒屋を開いていた。知り合いに誘われて偶然入った店で、話をしているうちに飯店出身だとわかった。そこで無理をいって、なつかしのダーロー麺をつくっていただいだ。舌の記憶は確かなものでまさに三十年から二十年前までの味そのものだった。

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 いまは居酒屋のため、常時、麺や材料を用意しているわけではない。迷惑をかけると申し訳ないので浅草の店の名前は公表できない。観音裏の言問通りを渡り、パン屋(あんです)とパークホテルヒダカの小道を入り、はじめの左の路地、アニマル浜口道場の手前に、その店はある。

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       東京都台東区浅草3-4-10

       TEL:???(営業は18:00~深夜1:30、日曜定休)

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