カテゴリー「グルメ・クッキング」の238件の記事

ご近所グルメ 浅草《徳仙》天ぷら屋?寿司屋?定食屋?

 浅草は六区近くの《徳仙(とくせん)》である。おもてのショーウインドウのサンプルメニューには、かつ丼、カキフライ定食、エビフライ定食、とんかつ定食があり、鉄火丼、にぎり、ちらしがあり、天ぷら定食がある。地元の人は、よく知っていて「あああそこの天ぷら寿司屋は、この時期、カキフライがうまいよ」ってなもんだ。

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 店を入ると油まみれで汚い昭和の、場末の定食屋といった風情。奥には寿司のカウンターもある。えっ?何屋なんだろうというのが正直な感想だ。それでは・・・と、おすすめの「カキフライ定食」1,000円を注文する。

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 大きめのカキフライが6個、山盛のキャベツ千切り、レタスとポテトサラダ。お新香に味噌汁。ごはんはどんぶりで。断じてタルタルソースはつかない。ウスターソースをしゃびしゃびで食す。

 まずカキフライがうまい。ごはんがうまい。とうふの味噌汁もなかなかだ。とにかくボリュームがある。店は汚いが、ファンは多いといのもうなづける。

 浅草はやはり下町である。歩けばこういったうまい店が、いくらでもあるような気がする。

        徳仙

        東京都台東区浅草2-4-4

        TEL:03(3841)5596

        営業時間/11:30~20:30(水曜休み)

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ご近所グルメ 浅草《いさりび》秋から冬11月

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 そろそろ寒い日もあり、焼酎のお湯割りが恋しい。《いさりび》のつまみでは、定番の三陸の「生カキ」のほか、思いがけずうまい魚に出会う。

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 サヨリ。細長い剣のような白身の魚。春が旬だという人も多いが、秋から春にかけて身がしまってうまい。刺身のほか、昆布締め、酢締めもよいとのこと。皮を串で巻いてあぶり、塩を振ってもうまい。

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 サヨリの握り。透明な白身だから塩でもよいが、煮切りしょう油もよい。

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 春子鯛(カスゴタイ)。春先が旬という人もいるが、秋にも出てくる。酢で軽く締めたものがうまい。

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歴史の町・足利《第一立花》老舗のそばがうまい!!

 浅草から東武鉄道の特急りょうもう号で1時間10分、「足利市」駅に着く。歴史の町あしかがである。世界最古の総合大学「足利学校」、「織姫神社」、「栗田美術館」に「足利フラーパーク」など、観光名所が点在する。ここは「そば」がうまい。

 市内には「足利手打ち蕎麦切り会」があり、手打ちの技にこだわる10軒のおそば屋さんが、加盟している。よくマスコミに登場する《一茶庵本店》も有名だが、今回は地元の人おすすめの《九一そば 第一立花》へ。

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 明治12年創業の堂々たる老舗だ。店名につく「九・一そば」とは、そば粉九割につなぎ一割の意味だそうだ。それ以上にそば粉100%の十割が、1日15食限定である。『生粉(きこ)打ちそば』という。つなぎの小麦粉などを含まないため、そば粉は挽きたてでなければ、つながらない。しかもこの店では、北海道音威子府産のそば粉を石臼で丹念に挽く。

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 やや細めのそばだ。甘み、風味がよい。つゆはカツオ節がきく、東京風のすっきり味。薬味も長ネギ、大根おろし、本ワサビがたっぷりだ。普通盛りは700円だが、お店の人のOKが出たので大盛1,000円を食べた。満足である。それからこの店は、従業員の方の接客マナーがすばらしい。老舗にありがちな「傲慢(ごうまん)さ」など、微塵もない。

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        九・一そば 第一立花

        栃木県足利市通り6丁目3222

        TEL:0284(21)2821

        営業時間/11:30~15:00 17:00~20:00(木曜日休み?)

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ご近所グルメ 浅草《いさりび》秋の握り

 浅草弁天山の小さなお寿司屋さん《いさりび》で、秋の握りをお好みで食す。

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 まずは「生カキの昆布しめ」。煮切りしょう油と塩で。牡蠣(かき)は三陸産。うまい。海のミルクとは、よく言ったものだ。

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 珍しく「中トロ」。アイルランド産の天然本マグロである。北緯65度、水温3~4℃の海で獲れる本マグロは、身がしまり脂の乗りもよく、おいしい。

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 おなじみ、この時期限定の「生イクラ」ごはん。北海道産。大好きなネタ。

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 江戸前寿司に欠かせない正統派のネタ「スミイカ」(淡路産)。歯ごたえしっかり、甘みもある。

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ご近所グルメ 浅草《いさりび》晩秋から冬への旬

 だんだん寒くなってきた、晩秋である。そろそろ金目鯛が旬になる。産地は茨城以南の太平洋だ。刺身、煮魚、鍋物もよい。干物もうまい。深海魚のため目が大きい。

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 金目鯛の握り。神津島産。脂がのっているが、しつこくない。うまい。

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 ヒラメ(平目)の握り。大分産。白身の王様とも呼びたい。シコシコの歯ごたえがある。塩・かぼすと煮切り醤油で。11月から冬場、3月頃までが旬である。

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 好物の貝類。赤貝(大分)とホタテ(北海道)の握り。言うことなし。季節を感じる浅草《いさりび》の寿司である。

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ご近所グルメ 浅草《いさりび》くるまえび

 江戸の昔からの高級食材「くるまえび」(車蝦、車海老)を、浅草弁天山の小さなお寿司屋さん《いさりび》でいただく。もちろん入荷の具合によって毎回お目にかかるわけではない。活きたままの「くるまえび」は、塩焼きや天ぷらには最高の具材。

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 本日は屋久島産。ボイルをしてある。長さが15、6㎝の「くるまえび」。天然ものの旬は6月から10月頃だが、産地によっては晩秋から冬のものが、甘みが増すともいわれるそうだ。握り1貫400円。歯ごたえもよく、甘みもある。海老の中では王様だと思う。

(くるまえびイメージ)

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ご近所グルメ 浅草《福ちゃん》新メニュー「スジ焼きそば」

 浅草B級グルメの代表格は、このブログでも何回か紹介した《福ちゃん》だろう。地下鉄銀座線改札横、昭和のレトロな地下商店街にある「ソース焼きそば」(350円)の老舗だ。なんと最近、「スジ焼きそば」(500円)という新メニューが登場した。

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 牛スジの煮込みが焼きそばに入っている。一見ミスマッチのようだが、やわらかい牛のスジ肉やコンニャクとソース味のそば、キャベツ、揚げ玉と合うから不思議だ。そもそもここの牛スジ(400円)はうまい

 《福ちゃん》では、ディープな「カレー焼きそば」も好きだが、ドリンクなら生ビールばかりではなく、「ホッピー」もぴったりだ。ホッピーは麦芽発酵飲料、麦酒様清涼飲料という。キャッチフレーズは、「低カロリー」、「低糖質」、「プリン体ゼロ」だ。

なお、ホッピーはセット400円、中身の焼酎・氷は250円、外身のホッピー瓶300円。

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通常、生ビール(400円)とレギュラーの焼きそば(350円)なら、1,000円以下で1杯飲める庶民に強い味方のお店だ。

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ご近所グルメ 浅草《いさりび》「牡蠣(かき)の握り」

 秋。これから北の生牡蠣がおいしい。

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 岩手大船渡湾は赤崎のブランド、生牡蠣。3時間ほど昆布で締めて余分な水分を抜いて握る。これはうまい。(入荷状況によるので、いつもあるわけではない)

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 小肌(唐津)とサンマ(厚岸)。これもうまい。

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 小肌と〆さば(富津)。いうことなし。

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 つまみは貝づくし。ホタテ(北海道)、青柳(同)、赤貝(大分)である。

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ご近所グルメ 隅田川《長命寺の桜もち》と《言問団子》

 浅草駅から徒歩20分、隅田川にかかる「言問橋」を渡る。江戸の昔から今に伝わる人気の和菓子がある。《長命寺(ちょうめいじ)の桜もち》と《言問団子(ことといだんご)》である。

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 《長命寺の桜もち》は、なんと享保二年(1717)、山本新六が隅田川土手にある桜の葉を集め、塩漬けにして餡(あん)を巻いた餅を包み長命寺の門前で売ったことが始まりだそうだ。292年も前の話。

こし餡の甘さと桜の葉の塩味という相反するコラボレーションがなんともいえない。お茶付きで「お召し上がり」は250円。店員さんはおばちゃんばかりだが、下町の気持ちのよい接客だ。

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 すぐ近くにあるのが《言問団子》。こちらは3色の丸い団子だ。こし餡、白餡、味噌餡である。植木職人の外山佐吉が江戸末期、隅田堤の渡し舟の客相手に茶屋を開き、団子を売ったのが始まりだそうだ。一説には明治四年(1871)創業ともいう。伊勢物語で有名な在原業平(ありわらのなりひら)が、詠んだ“名にし負はば いざ言問はん都鳥

我が思ふ人はありやなしやと“にちなんで名づけられた言問橋に由来する。

 さっぱりした団子だ。お茶付きの「お召し上がり」は600円。こちらの店員さんは若い娘が多い。

 なお、浅草松屋の1階では両者を販売している。

        長命寺 桜もち(月曜休み)

        東京都墨田区向島5-1-14

        TEL:03(3622)3266

        言問団子(火曜休み)

        東京都墨田区向島5-5-22

        TEL:03(3622)0081

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《日光西洋御膳》東武日光線開通80周年記念の駅弁

 浅草発、東武特急スペーシア車内で限定発売のお弁当《日光西洋御膳》を食べた。特徴は昭和初期のレトロである。東武の日光線が開通したのは、昭和4年(1929)。しかも浅草駅(現業平橋駅)から東武日光駅めで2時間24分で結ぶ特急列車が走った。80年を経過したいまでもスペーシア(けごん)が、1時間46分の所要時間だから、当時は驚異的な速さである。

 宣伝パンフレットによれば、明治時代初期、その自然に魅了され、日光は多くの外交官で賑わいをみせた。そのため日光には西洋文化は花開き、当時日本では珍しかった洋食を楽しんでいたそうだ。明治6年、日光金谷ホテルが開業。「かつて西洋人が愛した日光を感じる旅。かつて西洋人が愛した日光の洋食。」をテーマにつくられたのが、今回の《日光西洋御膳》弁当だ。

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 メニューは、昭和ピラフ、サーモンフライのタルタルソース掛け、チキンのガランティーニ・湯波入り、クリームコロッケ、サラダアメリカン、にんじんのグラッセ。確かに味はよい。でもボリュームが少ない。1,200円。昭和初期の洋食に出会うお弁当。調理監修は日光金谷ホテル、調整は和食の「味問屋 明日香」である。なかなかの力作だと思う。

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ご近所グルメ 浅草《いさりび》目光の一夜干し

 浅草弁天山の小さなお寿司屋さん《いさりび》で、うまいつまみに出会った。深海に生息する小魚で「目光(メヒカリ)」という。新鮮なものは刺身、天ぷら、唐揚げにするらしいが、今宵は開きを「一夜干し」にしたものを焼いていただく。

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 干物にすると一層、うまみが増すそうだ。身はやわらかく、脂がすごい。大きさは20cmくらい。福島産だ。厳密には、11月頃の冬から3月頃が旬である。コマイにも似ている。

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 この「目光」にぴったりなのが、栃木県の飯沼銘醸さんの純米吟醸「杉並木・全」である。冷(ひや)ですっきりした味わいの日本酒だ。きけば知る人ぞ知る名酒。貴重品で蔵元から送ってもらっているという。

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 本当はそれほど、日本酒は得意ではないのだけれど、「杉並木」だけは別だ。本来、お寿司屋さんというところは、握りを食する場所であって、酒を飲む場所ではないかもしれない。しかし気楽にちょこっと飲めるお寿司屋さんも魅力的だ。

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 握りは、帆立(北海道産)と締めサバ(富津)。だんだん元気を回復してきたようだ。

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ご近所グルメ 浅草≪いさりび≫の10月

 10月になった浅草弁天山の小さなお寿司屋≪いさりび≫である。

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 お通しは「ながらみ」である。直径3㎝くらいの小さな巻貝で塩ゆでしてある。またの名を「ダンベイキサゴ」という。外房産。(四国の高知では「まいご」というらしい)はじめて食べた。結構うまい。

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 つまみは「塩辛」。夏場とは違い、ワタの具合がよく、うまい。

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 カツオ(島根産)とサンマ(北海道厚岸産)の刺身。恥ずかしながら、日本海でもカツオが獲れるとは知らなかった。脂がのっている。生姜しょう油に少しニンニク。サンマは肝しょう油で。

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 生カキも厚岸産。かぼす塩とポン酢しょう油で食べる。クリーミーだ。

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 締めは小肌(コハダ)の握り。まだ小さいので2匹付けである。九州唐津産。

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ご近所グルメ 浅草《いさりび》で【光物づくし丼】

 浅草《いさりび》火曜日のランチタイム、定番の限定「光物づくし丼(ひかりものづくしどん)」が好物である。今回は、アジ(大阪湾産)のタタキ、小肌(唐津産)、サバ(富津)、サンマ(北海道厚岸産)のチラシ寿司だ。980円。野菜サラダ、お吸い物、デザード付きがうれしい。 もちろん丼もうまい。そして「お吸い物」だが、生のアオサがカツオだしの汁に合う。

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 それから限定丼だが「ウニ・ホタテ・イクラ丼」も忘れられない味。こちらも野菜サラダ、お吸い物、デザード付きだ。1,380円。ネタの仕入れ具合でできる日とそうでない日がある。

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《久兵衛うどん》結構やみつき肉汁うどん

 埼玉は「うどん文化」だと思う。県内どこへ行っても《久兵衛うどん》がある。

チェーン店である。とくに冷たいうどんを豚肉とネギの入った汁で食べる「肉汁うどん」は最高。Vfsh0301_edited

 「秋なすきのこ汁うどん」もうまい。秋の天ぷらセットで890円だ。

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ご近所グルメ 浅草《いさりび》酒のつまみ

 秋、人さびしくなる季節。今宵、浅草弁天山の小さなお寿司屋さん《いさりび》へ。

ほんの軽く、ビールを。

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スルメイカの塩辛。これからどんどんおいしくなる。

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コハダ(小肌)もうまい。今日は九州・佐賀唐津産。

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秋鮭のスジコから手づくりの生イクラ。下には酢めし。美味この上なし。

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B級グルメ 埼玉行田《ゼリーフライ》を食べた

 熊谷で用事があり早く終わったので、行田へ。ここは「さきたま古墳」(さいたまの発祥の地)で有名な所だ。最近、マスコミでも取り上げられるB級グルメがある。《ゼリーフライ》という。

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 食べてみると、衣のない「おから」のコロッケだ。豆腐のオカラにジャガイモやニンジン野菜などのみじん切りが入る。油で揚げ特製ソースにくぐらせたものだ。

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 このほか、焼きそばもうまかった。また「フライ」という「お好み焼き」もある。いずれも行田で足袋産業が盛んな折、女工さんたちのおやつとして人気だったことから地元の名物になったらしい。

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        かねつき堂

        埼玉県行田市本丸13-13(忍城・郷土博物館から徒歩2分)

        TEL:048(556)7811

        営業時間/11:00~18:00(月曜日休み)

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ご近所グルメ 浅草《いさりび》で「閖上(ゆりあげ)の赤貝」を

 最上品といわれる宮城県名取の閖上(ゆりあげ)産・赤貝を刺身で食べた。6月末で一端終了した赤貝の漁期が、9月からまた再開。少し小振りだが、鮮やかな赤い色合い、歯ごたえもよい。身もうまいが、ひもがまたうまい。銀座や新橋の超一流寿司店では、閖上産赤貝の握り1貫は、2,000円だという。

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左が赤貝(宮城閖上産)。右はホタテ(北海道産)

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 鹿児島産のスミイカでつくるイカのワタ和え。早造りの塩辛なのだが、本格的な「塩辛」になるには、もう少し熟成が必要。シャキっとしたイカのコリコリ感が残っているが、ワタがよい。

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 タマゴ焼も口直しに。生ビールを2杯とハイボールを1杯いただいた。

【注】宮城県閖上産の「赤貝」は、入荷状況によりいつもあるわけではありません。ご来店前に「いさりび」(TEL:03(3841)5140)へ確認ください。

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池袋東武《諸国ラーメン探訪区》に札幌の《武蔵》登場

 池袋東武百貨店(レストラン街のスパイス12階)にある《諸国ラーメン探訪区》は、ユニークなラーメン名店を、およそ1年の時期限定で招いて営業をしている。平成14年(2002)に始まった企画だが、これまで札幌の「緑や」、新潟の「潤」、旭川の「蔦亭」、札幌の「すみれ」そして最近まで久留米(福岡)の「龍の家」などが出店していた。

(北海道のラーメン店が多いのは、タイトルに比べ、気になるところだが)

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 そして今年(2009年)7月からは、札幌の《武蔵》である。本店は札幌で、すすきのラーメン横丁にも店がある。全国の百貨店の北海道物産展でも、たまに限定出店をしている、“サッポロラーメン専門店”のひとつである。麺は、大御所「西山製麺」の特製タマゴ縮れ系中細麺を空輸し、“麺は生き物”の発想で季節に応じ、ほぼ一週間熟成させいるという。

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 味噌ラーメン(880円)を食べる。基本は、鶏がら・豚骨・豚足で丹念にダシをとったスープだ。甘みを出す玉ねぎ、もやし、チャーシューに白ゴマ、メンマ、刻みネギが具材である。麺の固ゆでが気にはなったが、スープは味噌の味が甘すぎず、辛すぎず万人向きでうまい。「昔ながらの」ラーメンではないが、変な手を加えてはいない。おそらく東京でも人気が出る店に違いない。

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        武蔵 東武池袋店

        東京都豊島区西池袋1-1-25 東武百貨店12階

        TEL:03(3981)6343

        営業時間/11:00~22:00

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ご近所グルメ 墨田区《らーめん みそ膳》吾妻橋店開店

 「なあんだ、ラーメンのチェーン店か」と、あなどっていたら結構うまい店だ。浅草から隅田川を渡った本所吾妻橋に、2009年9月2日にオープンした。

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 看板の「札幌みそらーめん」650円を注文。北海道、赤味噌ベースで甘みのあるスープだ。麺はチェーンの麺工場で製造される中太のタマゴ麺だ。具材は、チャーシュー、メンマ、炒めたもやし、挽肉に、たくさんのコーンである。仕上げに刻み長ネギだ。

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どこか、なつかしい定番みそラーメンである。まじめにつくっている。おいしいと思う。

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は日本全国に、ラーメン店を400店舗以上展開する「ホッコク」チェーンである。昭和36年から「どさん子」の店舗で一世を風靡していた会社だそうだ。いまは「味噌」に特化したラ-メンで売っている。

 メニューとしては、八丁みそらーめん(名古屋)、西京みそらーめん(京都)、玄海みそらーめん(九州)、胡麻みそらーめん(仙台)、とんこつみそらーめんなどがある。

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        らーめん みそ膳 吾妻橋店

        東京都墨田区吾妻橋2-2-4(本所吾妻橋の交差点、牛丼の吉野家のそば)

        TEL:03(6658)8307

        営業時間/平日・土曜 11:00~23:00 日曜・祝日 11:00~22:00

(オーダーストップは、それぞれ閉店30分前)

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ご近所グルメ 浅草《いさりび》9月の旬

 浅草弁天山の小さなお寿司屋さん《いさりび》で、「9月の旬?」をいただく。

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 カツオ刺身。(大船渡産)春先の初鰹と戻り鰹の中間のような味わいだ。脂がのってきた。

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 北海道厚岸産のブランド「生カキ」。酢しょう油。この時期、まだ小振りだが、うまい。

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 同じく厚岸のカキ(牡蛎)を焼く。少し生醤油を垂らしていただく。プルプルだ。

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 体長が1m近い白身のスズキ。(常盤産)身がやわらかい。煮切りしょう油と塩で。

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 生イクラは、「イクラごはん」と軍艦巻きで。あたり前にうまい。

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ご近所グルメ 浅草《いさりび》の光物丼

 浅草《いさりび》の火曜日のランチタイムで、定番になりつつある「光物丼(ひかりものどん)」は、おすすめである。アジ、小肌(新子)、サバ、サンマのちらし寿司だ。このお店、火曜日は昼のみの営業、水曜日はお休みのため、ネタを火曜日に使い切ってしまいたいので、おいしいどんぶりが出る。

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 アジ(愛媛産)のタタキ、新子(天草産)、サバ(松輪)、サンマ(北海道余市産)が載る。980円。野菜サラダ、お吸い物、デザードがつく。これは、間違いなくおすすめ。

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ご近所グルメ 浅草《手打ちうどん家康》これが噂の名店?

 東京は台東区入谷の人気店《手打ちうどん家康》の浅草店が、平成21年6月にオープンした。もうそろそろ落ち着いた頃合なので、食べに行ってみた。

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 入谷の本店は、テレビでも紹介された。“究極のうどん”らしい。しかし行ってみてがっかりした。「ざるうどん」を注文。確かに釜揚げの正統派で、6分待った。中太の麺は腰がありなめらかでうまい。だが、水切りが甘いのか水分が多く、「つるつるシコシコ」感は、あまり感じられない。たぶん食べた日が、雨の日で湿気が多かったせいなのか、たまたま不出来の日だったのか。つけ汁は、カツオだしと隠し味の昆布もきいて、しっかりしたしょう油味でうまかった。期待しすぎたせいなのか、最高のうどんではなかった。

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 昼の11時半過ぎに行ったせいか、ほかには誰も客がいなかった。しかし私は一人でも客である。そんなことはおかまいなしに、店長が従業員と大きな声でおしゃべりをする始末。残念ながら「お客を迎える」態度ではない。看板にあぐらをかいていては、いずれ客足は遠のいていくだろう。それからうどんにしては、高い。「ざる」が950円である。たとえ材料の小麦粉や水にこだわり、コストがかかっていても、「うどん」はやはりうどんである。割高感は否めない。

 メニューに能書きがあった。“0.5人前から1.5人前まで、お一人で召し上がる場合のみ同料金です。家康うどんは一人前300グラム、普通のお店の約1.5倍以上です。お腹いっぱい召し上がっていただくのが浅草っ子の願いです。”

 確かに量は多い。しかも大盛でも同じ料金なのはよい。それなら普通盛を650円とか750円に設定すべきではないか。

 世間では《手打ちうどん家康》の人気メニューは、「家康うどん」(牛肉、とり肉、豚肉、なめこ、野菜入りの温かいうどん)1,100円らしい。次回は挑戦してみたい。

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        手打ちうどん家康

        (浅草店)東京都台東区浅草1-16-10(オレンジ通り)

        TEL:03(5828)0930

        営業時間/11:30~15:00 17:30~20:00(水曜定休)

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ご近所グルメ 浅草《いさりび》生イクラごはん

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  浅草の小さなお寿司屋さん《いさりび》で、自家製の「生イクラ」はいかが。北海道産の筋子を大将が、丁ねいいに塩水でほぐし、しょう油と酒を煮詰めたタレに漬け込む。手間のかかる自家製。この生イクラを鮨めしの上にのせる。お好みでしょう油を垂らす。これはうまい。

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 新サンマ(北海道厚岸産)の刺身。10月になれば脂ののったサンマが出回ると思うが、いま時分の出始めは刺身か握りだ。鮮度が勝負で、肝の苦味もきつくないうちに処理されたものがよい。(もちろん肝を溶かした肝しょう油で)

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 アオヤギ(北海道産)。本来は春が旬だともいう。江戸時代、上総青柳村(現千葉県市原市)でたくさん獲れたため、アオヤギと呼ぶとか・・・。俗に「バカ貝」といわれる。これは「バカみたいにたくさん獲れた」とか、貝から出た赤い部分が、締まりのない「バカ」顔に見えたからとか・・・。諸説あり。何はともあれ、まだまだうまい。(アオヤギ貝:「市場魚貝類図鑑」より)

 そういえば、お通しは「シラスおろし」(三重県産)だった。新鮮さが違う。

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栃木で伝説の《ちたけそば》を食べた

 栃木県は鬼怒川温泉駅前、『匠の手打ちそば大吉庵(だいきちあん)』で、この時期限定の《ちたけそば》を食べた。この「ちたけ」は乳茸(ちちたけ)のことだ。Photo

栃木では、「ちたけ」と呼ぶ。ブナ林に育ち、傘の直径は5cmから10cmくらいで、黄色や褐色をしている。一説には、松茸より香りが強く、しめじより味が濃いと地元の人はいうそうだ。傷つけると母乳のような白い乳液が出るため乳茸という。渋味があるが、そばやうどんのダシには最高で、夏のキノコの人気者とのことだ。(以上、大吉庵のおばちゃんに取材)

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 こちらでは6月から10月の「季節限定メニュー」。《ちたけそば》1,200円を注文した。大きめのどんぶりにたっぷりの手打ちそばである。具材はよく煮込んで黒い「ちたけ」、カマボコ、なす、ミツバ、ホウレン草、刻み長ネギ(薬味)。甘辛いつゆもうまい。聞けば、そばを打つ水もつゆも地元の天然水を使う。しっかり歯ごたえのある麺だ。なるほど、(キノコ自体は普通の味で、それほどうまいとは思わないが)ちたけのいいダシが出ている。さすがに伝説のちたけである。

        匠の手打ちそば 大吉庵

        栃木県日光市鬼怒川温泉大原1403-12(温泉駅から徒歩2分、藤原文化会館の裏)

        TEL:0288(77)3434

        営業時間/10:00~15:00(年中無休)

※「ちたけ」の写真は、日光市在住・小平さん提供(オヤジ達の渓〔たに〕遊びより)

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日光・鬼怒川の人気駅弁《栃木牛めし弁当》

 またまた鬼怒川温泉で会議があり出張。楽しみな駅弁は、《栃木牛めし弁当》である。牛肉の駅弁といえば、どうしても山形県米沢駅の「新きねや」(牛肉どまん中)や「松川弁当店」(牛肉道場)が思い浮かぶ。もちろん三重県松坂にもおいしい牛肉弁当があり、神戸や鳥取にだってある。とちぎも負けてはいなかった。

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 ごはんがうまい。栃木コシヒカリである。牛肉を甘辛でやわらかく煮込んである。玉ねぎもよい。具材はこのほか、ししとう、パプリカ(赤ピーマン)、しいたけ、にんじん、タケノコにたまり漬がつく。950円。調整元は日光の油源だ。発売は東武日光駅、鬼怒川温泉駅の「東武商事売店」である。

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日光・鬼怒川の人気駅弁《ゆばちらし》ヘルシーです »

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ご近所グルメ 浅草《いさりび》この季節の好みの握り

 8月も下旬。まだまだ暑いが、夕暮などは秋の空のようだ。久々に浅草・弁天山の小さなお寿司屋さん《いさりび》で、この時期、好みの握りを食べる。

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まずは〆サバ(神奈川小柴)と新子(天草)。シンコもまもなく終わる。

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サンマ(北海道厚岸)とアジ(島根)。これから秋にはおいしい。サンマは肝しょう油で。

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赤貝ヒモ(大分産)。秋から冬にかけておいしくなっていく。歯ごたえが好きだ。

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今日のメインは黒鯛(千葉富津)。カボスを絞った塩と煮切しょう油の二種類。黒鯛は「ちぬ」とも呼ばれる磯釣りの王様だそうだ。甘みも感じるうまさである。

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ご近所グルメ 浅草《いさりび》【新子】だけ食べた

 浅草の小さなお寿司屋さん《いさりび》で、ちょっとわがまま。小肌と新子だけを握っていただく。

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 とにかく時期が限られていると思うと、つい「新子」を注文。

小肌は佐賀産、新子は天草産。

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 特別に今宵は新子でも天草産のほか、少し大きめだが江戸前も出していただいた。

江戸前は三匹付け(三びきつけ)。やはり少し大きくなって、小肌の味だ。

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 この日は、調査捕鯨の「くじらハム」もつまみに。白髪ネギをハムで巻く。辛子をつけいただく。美味である。

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ご近所グルメ 浅草《浜新》【稲庭うどん】がうまい!!

 「日本三大うどん」があるそうだ。讃岐(さぬき、香川)、稲庭(いなにわ、秋田)そして水沢(みずさわ、群馬)のことだ。さすがにこの三種類、どれを食べてもうまい。うどんは共通して「小麦粉」と「水」と「塩」でつくられる。それぞれに独特の味わいがある。とくに「稲庭うどん」は、ツルツルした“舌ざわり”と“のどごし”のよさは、ナンバー1だと思う。

 稲庭うどんの二大ブランドに、「佐藤養助商店」と「寛文五年堂」がある。後者の五年堂のうどんを出す店が、浅草にある。新仲見世と観音通りが交差するあたりだ。平たくいうと、居酒屋、和食の店《浜新》だ。ランチタイムに入ってみた。

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 「もりうどん」750円を注文。麺のゆで時間は、3分ほど。ささっと冷水に浸す。ザルに盛られて登場。昆布とかつおだしのつゆに薬味の刻みねぎとわさびだ。水々しい。最高ののどごしだ。つゆにもぴったり合う。大変うまい。しかし、量が少ない。残念。「寛文五年堂」製では仕方がないが、これじゃ、ボリューム不足で、胃袋が納得しない。

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■浜新

東京都台東区浅草1-1-10

(銀座線

浅草駅

徒歩2分)

TEL03(3844)0625

■営業時間/11:3015:00 17:0023:30(土日祝日は20:00頃まで)不定休

※ちなみに「佐藤養助商店」と「寛文五年堂」の東京店は、双方とも銀座にある。もちろん高い。稲庭では、江戸時代の寛永五年(1665)頃から製造が始まったようだ。

(下、寛文五年堂さん提供)

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ご近所グルメ 浅草《いさりび》岩牡蛎はいかが

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 「岩牡蛎」の旬は6月から8月。冬場に食べる牡蛎(カキ)とは違い、ほとんどが天然ものだ。日本海で育った、秋田の岩牡蛎をポン酢しょう油でいただく。海のミルクといわれるだけありクリーミーな味わいである。

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 そういえば先日は、秋田県男鹿半島の海藻(コンブやワカメの類)で「ぎばさ」をお通しで食べた。(写真)海藻の食感。意外と知られていないが、秋田は「もずく」もうまい。日本海でとれる天然もずくは、ねばりがある。夏場が最盛期だそうだ。

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 そして「新子(シンコ)」と「小肌(コハダ)」の握りを一緒盛。新子は、九州熊本産で、小肌は北陸の氷見産だ。いってみれば、親子?兄弟?。

 新子は、小さくデリケートなので、振り塩ではなく、塩水に漬けてから酢でしめる。小肌は、塩を振って酢でしめる。食べ比べてみると、まったく別のサカナである。

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 夏のサカナ「ハモ」。丁ねいに骨切りをした後、軽く白焼きをしてショウガしょう油で食べた。湯引き梅肉和えとは違って、なかなかうまかった。

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ご近所グルメ 浅草《いさりび》お昼の限定丼

 浅草の小さなお寿司屋さん《いさりび》の目利きの大将が、築地で仕入れてくる新鮮な素材によって提供されるランチ。その日の材料によるが、「限定丼」、ウニ・イクラ・ホタテの三色丼がおいしい。ウニは青森、イクラとホタテは北海道産。たまに食べたくなる一品(逸品)である。1,380円。

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 季節によって内容がかわる「海鮮丼」もうまい。すべて野菜サラダ、お吸い物、デザート(和菓子)がつく。海鮮丼は980円。

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ご近所グルメ 浅草《いさりび》握りは1貫づつ

《いさりび》で、ほっとひと息。勘定を心配することもない。

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青柳(アオヤギ 北海道産)。赤ピンク系の色合いもよい。

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赤貝(大分産)。なかなか歯ごたえがよい。

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新子(シンコ 熊本産)。六匹付け。小さな小さなコハダだ。

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鯵(アジ 沼津産)。さすがに静岡・沼津は大ぶりで濃厚な味。

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刺身は、炙り〆サバ(松輪産)と時鮭(北海道根室産)。サケはとくにうまい。

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《グッドラック カレー バーガー》東武特急スペーシア車内限定弁当

 浅草と東武日光、鬼怒川温泉間を走る東武鉄道の特急スペーシアでしか、食べられないお弁当がある。弁当といっていいのか、ピタパン、ライスバンズに様々な惣菜をはさんで食べるものだ。味はともかく、とっても楽しくなるものだ。

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 具材は、湯波コロッケ、ベーコン、かんぴょうタルタルソース、プチトマト、サーモン、れんこん・きゅうり・みょうが、おからメンチカツ、レタス、鶏照焼、ブルーチーズ豆腐、とうもろこし。運気をあげるために、自分で好きなように具材を選んで、パンにはさむ。仕上げに日光金谷ホテル特製の「百年カレー」ソースをかける。880円。

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 八角形の包装を開くと、中は鮮やかな黄色。幸運の色だ。広げると、かなりの大きさになり、車内では実に食べにくい。若い人には、ボリューム不足かもしれない。特別においしいものではないけれど、話題性は十分。ライスバンズは、時間が経過すると硬くて歯が立たないので、お年寄りにはきびしいが、内容的には、栃木の地産地消で、湯波

(日光のゆばは「湯葉」ではなく、「湯波」)、かんぴょう、鶏など「こだわり」が見える。

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 販売列車は、限られているが、10月1日まで販売中だ。正式には、『口運(こうふく)バーガー GOOD LUCK CURRY BURGER』。運気が上昇するかどうかは、あなた次第だが、話のタネにお試しあれ。楽しくなることは、間違いない。

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ご近所グルメ 浅草《いさりび》シンコの握り登場

 7月はじめから出始めた「シンコ」(新子)が、ようやく落ち着いて、市場に出回るようになった。そこで、《いさりび》の大将に、握っていただく。シンコは、5㎝程度のコハダ(小肌)の幼魚。成長するにつれ、シンコ→コハダ→ナカズミ→コノシロと名を変える出世魚だそうだ。

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シンコ(熊本産)。小さいので五尾(5匹)づけ。脂もなく、コハダとは、まったく別の味わいだ。しかし、うまい。1貫400円。あっさりしている。

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新サンマ(北海道厚岸産)。鮮やかな光沢だ。うまい。

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〆サバとホタテ。鯖は、松輪産のゴマサバである。ホタテは三陸産。旨みたっぷりだ。

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シコシコと歯ごたえのある石ガレイ(常磐産)。

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なお、つまみに「生タコ」(北海道産)の刺身。もみじおろしとポン酢とかぼす・塩で食す。やわらかい一方でコリコリだ。美味。

 

 

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ご近所グルメ 浅草《いさりび》一周年

 浅草の小さなお寿司屋さん《いさりび》が、21年7月17日で開店一周年。18日夜には、有志によるパーティーが開かれ、参加した。常連のみなさんから、「寿司」ではなく、普段この店で食べられないものを大将につくっていただいた。

 枝豆、きんぴらごぼう、ポテトのめんたいこ・チーズ焼き、鴨ロースト。

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きんぴらは、甘辛味でなかなかのもの。

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鴨ローストもうまい。ポテトをチーズで焼いたものは、完全に洋食居酒屋のつまみ。

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締めは、和風ラーメン。鶏がらや野菜で丹念にとったスープに、昆布・鰹節にサカナのアラでとっただし。あっさりしょう油味でうまかった。とりチャーシュー。

このほか、チャーハンもいただいだが、プロの味だった。(おいしくて写真なし)

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ご近所グルメ 浅草《いさりび》新さんまと江戸前穴子

 浅草の小さなお寿司屋さんで、今年の初入荷「新さんま」をいただく。平成21年7月9日の朝、北海道根室から空輸され築地に入ったもの。さんまは、元々低水温を好む回遊魚で、この時期は千島近海、すなわち北海道で獲れる。8月から9月になると、南下して来るが、脂ものってきてどんどんおいしくなるそうだ。

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 新さんまの刺身。ほろ苦い「はらわた」を裏ごしした、肝しょう油につけると一味違う。コリコリ感もあり、職人の一手間がうれしい。(7月10日撮影)

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 新さんまの握り(根室産)。肝ものせてある。やっぱり刺身もいいけど握りもうまい。まだまだ貴重品だから、遠慮して握りは1貫。

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 江戸前穴子(羽田沖)の白焼き。塩とわさびでいただく。小振りだが身が締まっている。甘みもある。小骨はほとんど気にならない。職人の技。

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ご近所グルメ 浅草《いさりび》幻の「小柴のシャコ」を握りで

 10年ぶりぐらいだろうか、神奈川は横浜「小柴のシャコ」に出会った。最盛期の20㎝級のものではないが、ややこぶりで5、6㎝のシャコ(蝦蛄)を握りで食べた。

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 シャコは腹にタマゴを抱えたメスが美味だが、今回はオス。横浜市金沢区の柴漁港で水揚げされたブランド・シャコである。1貫300円。ツメ(煮ツメ)を塗っていただく。

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その証拠に大将が、シャコのネタが10枚ほどのっていたプラスチックのカゴ(トレイ)を見せてくれた。ヨコ12、3㎝・タテ18㎝ほどのカゴだが、「小柴」とはっきり刻印されている。鮮度が命なので、獲れたらすぐ、塩で浜ゆでされたネタである。

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 そのほか、鯖は「ごまサバ」。腹のところにゴマをまいたように黒い斑点がきれいだ。通常は「真サバ」を使うが、ごまサバも脂がのっていた。もちろん〆鯖の握り。ごまサバは、細くて脂の乗りがもう一つの場合が多く、なかなか商品価値が低いようだ。東京湾近くの松輪産。

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 しめは、「かんぴょう巻き」だが、わさびをきかしていただく。甘辛に煮たかんぴょうにわさびが合う。これもおすすめである。

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ご近所グルメ 浅草《いさりび》で7月の旬を食す

 まだまだ東京では、梅雨が明けない。どんよりした空模様で、時おり小雨が降る。本当にうっとうしい。気分までめいってしまうが、そんな時は、行きつけの浅草《いさりび》へ。7月の旬を味わう。

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 刺身3点盛り。左から小肌(佐賀産)、赤貝(大分産)、マコガレイ(常盤産)。

マコガレイ(真子鰈)は、白身でシコシコしていて、脂ものっている。「冬の平目に夏鰈(カレイ)」と、いうそうだ。カレイは産卵を控え、脂を身にためる。夏が旬の魚でこれからどんどんうまくなるそうだ。

 赤貝はヒモの部分がうまいと思う。

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 《いさりび》特製の握りだが、「ウニ・イクラ」の軍艦巻きである。職人の技とアイデアがつくる。

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ご近所グルメ 浅草《喜楽》でキンキの煮付けに舌づつみ

 夕方、商談があり、浅草駅北口の小料理屋《喜楽(きらく)》へ。ここは昼食ではよく利用するが、夜は静かでよい。夏でも「おでん」が人気だが、やっぱり魚類の料理もなかなかのものだ。

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 おすすめの「キンキの煮付け」をいただく。甘辛に煮詰めてある。20㎝級だから3年ものかもしれない。キンキは深海に生息するカサゴ系の魚だ。脂ものっていて、身がやわらかい。背びれが多く、食べにくいのが難点だが、定番は煮付けの高級魚だ。

これで1,000円。満足の味だ。

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 このほか、おでんは、大根130円、厚揚100円。どちらも味がしみ込んでいる。コンビニ価格で「おでん」が楽しめるのも魅力だ。

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 なぜか、一口ピザ。うまかった。

(再録)

        お食事処 喜楽 (居酒屋)

        東京都台東区花川戸1-8-13

        TEL:03(3841)3447

        毎週日曜定休

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ご近所グルメ 浅草《とん久》庶民のとんかつ定食

 浅草は観光地なので「とんかつ」のうまい店は、数々ある。しかしちょいと高い。ところが下町価格で、とんかつ定食を提供してくれるのが、《とん久》である。雷門のすくそばにある。なんと650円。

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 どうせ格安メニューだろうと、高をくくっていたら大違い。確かに薄めの豚肉だが、きちんとした味だ。キャベツの盛も悪くない。とん汁風の味噌汁とタクアン2枚にごはんである。肉もたたいて伸ばしてあるのでやわらかい。

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 ロースかつ定食でも1,050円、ヒレかつ定食でも1,260円と良心的な店だ。だまされたと思って入っても決して裏切られない定食だ。

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        洋食 とん久

        東京都台東区浅草1-2-6

        TEL:03(3841)8718

        営業時間/10:00~20:00(木曜定休)

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ご近所グルメ 浅草《二天門 やぶそば》冷やしにゅうめん

 二天門のやぶそばに「冷やしにゅうめん」が、夏のメニューとして登場した。「にゅうめん」は、ゆでた「そうめん」をしょう油ベースのだし汁でさっと煮たもの。ちなみに「そうめん」は塩水でこねた小麦粉を細く細く引き伸ばして天日に干した麺である。ゆでてささっと冷たい水につけて、つけ汁で食べる。

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 「冷やしにゅうめん」は、キュウリ、カニカマ、ハム、ゆでタマゴ、ワカメに練り辛子。酢しょう油味で、冷し中華のそうめん版だ。正直なところ、やっぱり「にゅうめん」はあったかい方がうまいと思う。これで800円。まっ、話の種という感じだ。

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 にゅうめんは、奈良・山の辺の道にある「長岳寺」で食べたものが、一番おいしかった。

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ご近所グルメ 浅草《かみや》手打ちうど

 夏場は、冷たい「ざるうどん」が最高だ。浅草にもおいしいうどん屋さんは、数々あるが、伝法院通りの端、煮込みストリート入口にある《かみや》は、安い。Vfsh1401

 小麦粉でつくるうどんに、昆布・かつお節・さば節で「だし」をとった白つゆ。のどこしもよい。適度にコシがある。

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 薬味は刻みネギ、生姜、白ゴマとシンプル。お昼時はサービスでおにぎりがつく。ざるうどんの大盛り650円を食す。つゆは関西風の味だ。さっぱりしている。テーブルには、揚げ玉(天かす)ガサービスで置いてある。

 このほか、天ぷらも揚げたてなので、各種そば・うどん、ごはんものもうまいはずだ。

■手打ち そば・うどん かみや

■東京都台東区浅草2-3-14

TEL03(3806)4032

■営業時間/11:0020:00(月曜定休)

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ご近所グルメ 浅草《喜楽》小料理屋のラーメン

Vfsh1375_edited_2   浅草駅北口から徒歩2分、花川戸にある《喜楽(きらく)》は、昨年2月にオープンした小料理屋だ。関東風の「おでん」や焼魚など、おじさんの味方ともいうべき小料理屋(居酒屋?)である。実は、近くに居ながらまったく気がつかなかったが、最近、お昼のメニューに「中華そば(ラーメン)」が加わった。

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 「中華そば」の幟(のぼり)が新しい。さっそく入ってみた。ラーメンを頼む。初老のご主人にきくと、正式なメニューではなく、裏メニューとして夜、常連さんに出していた中華そば(ラーメンをこの店ではこう呼ぶ)の評判がよかったので、お昼に出すことにしたそうだ。うれしいことに、おにぎりと漬物がつく。750円。

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 スープは鶏ガラやかつお節などで「だし」をとった和風、あっさり系のしょう油味だ。具材は海苔、メンマ、大きなチャーシュー、刻みネギである。中太麺もうまい。おにぎりがつくが、おそらく若い人にはボリュームが足りないかもしれない。ともかくなつかしくやさしい味の「中華そば」は、とてつもなくおじさん達にはうれしい。

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        お食事処 喜楽

        東京都台東区花川戸1-8-13

        TEL:03(3841)3447

        毎週日曜定休

        営業時間/調査中

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30年ぶりのラーメン《一品香》池袋西口で

 仕事で池袋へ行った。少し早めの昼食をと、歩いていたら自分がサラリーマンに成り立ての頃、よく食べていた中華料理屋さんが、そのままの場所にあった。実に30年ぶり。店内の様子も変わっていない。《一品香(いっぴんこう)》という。

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 当時は池袋西口にあった会社の「池袋営業所」に配属され、営業マンとして7年を過ごし、その後日本橋へ異動になった。たまに昼食や夕食に通ったものだ。そういえば、いつも白衣を着た、元気のよいおじいちゃんが出前の岡持ちで近くの雀荘へ届けていた。店は息子さんだろうか、お孫さんだろうか、調理人の若い衆がいた。

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 ラーメン(500円)を食べた。驚くべきことに30年前、昭和54年から55年頃のものと同じだった。鶏ガラのあっさりした昭和の東京ラーメンである。ここの特徴は、食紅で皮に色をつけた「焼豚」である。いまではほとんど見られなくなった「技」だ。具材は、このほか、メンマ、ナルトに刻みネギしかない。中太麺もかわらない。

 あれから30年、当時は250円か300円のラーメンは、500円。給料は4倍以上になったが、この1杯は、ほとんど2倍の価格だ。物価の優等生かもしれない。自分の人生もいろいろあったが、このラーメンはかわらない。なつかしい昔の同級生に再会したような気がした。池袋西口には、小さな小さな公園であったが、いまは芸術劇場を核に、広く庶民の憩いの場になった。

        中華料理 一品香

        東京都豊島区西池袋1-15-3

        TEL:03(3971)0719

        営業時間/11:00~15:00 17:00~22:00

        休み:隔週土曜日と日曜・祝日(土曜日は11:00~15:00のみ営業)

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ご近所グルメ 上野《うさぎや》人気の「どらやき

 東京は上野の広小路(ひろこうじ)、超有名な「どらやき」がある。大正2年(1927)創業の《うさぎや》である。先日、はじめて食べた。

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 材料は、砂糖・小豆・小麦粉・全卵・ハチミツ・水飴・膨張剤。十勝産のつぶ餡は、さっぱりとしつこくない甘さである。直径は9cmと標準の大きさだ。浅草の「亀十」や「おがわ」のどら焼に比べると、見た目もきれいで上品な感じがする。1個180円。

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 最近の和菓子ではベスト10に入るらしい。店に入ると、10個、20個、50個と飛ぶように売れていく。だから店員さんの数も多い。朝から営業しているが、午後4時前には買いに行かないと売り切れ間違いなしとのこと。いったい1日に何百個いや何千個売れるのだろうか。

           合資会社 うさぎや(創業者がウサギ年)

           東京都台東区上野1-10-10(JRは御徒町が近い)

           TEL:03(3831)6195

           営業時間/09:00~18:00(水曜定休)

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ご近所グルメ 浅草《いさりび》好みの握りを少し食べたい

 行きつけの寿司屋さんなら、こんなわがままも通るのかもしれない。飲んだ後、ラ-メンを食べるほどでもなく握りを何個か食べたい。

 《いさりび》の握りは、1個200円から500円くらいまでだ。

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 づけマグロ(湯引きして醤油につけもの)職人の手間が光る。うまい。

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 サーモン。

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 かんぴょう巻。ちょっぴりワサビをきかしてもらう。

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 イワシ(銚子産)。鮮度が命の魚である。最近では中性脂肪を下げたり、心筋梗塞の予防や脳卒中防止になると評判がよい。

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 なんといっても締めは、今日も小肌(江戸前)と〆サバ(松輪産)。

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《大阪王将》は餃子の《王将》とは違うそうです

 先日、新宿歌舞伎町で友人といっぱい飲む機会があり、《大阪王将》という店をみつけ、「餃子の王将」かと思って入ったら違う系列店だった。もちろん餃子は、皮がモチモチして、それなりにうまかった。調べてみると、《王将》は王将フードサービスが経営していて、創業者の一部の方が独立して《大阪王将》ができているらしい。なんだか複雑な事情がありそうなだが、とにかくおいしい餃子を食べることができればよいのでこれ以上、ふれないことにする。(焼き餃子230円)

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■大阪王将 歌舞伎町店

■東京都新宿区歌舞伎町1-21-2

■TEL:03(5155)0833

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ご近所グルメ 浅草《五十番》の「タンメン」

 浅草は馬道通りの中華料理《五十番》は、行きつけの店である。昭和の時代の正統派ラーメンをいまに伝える、と言っても過言ではない。実は、「タンメン」がおいしい。言わずと知れた炒め野菜や肉が載る塩味の麺である。鶏ガラスープなので、あっさり味だ。どうやら関東地方にしか存在しないらしい。(関西にはタンメンはない?)

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 五十番のタンメン(650円)は、中細麺。あっさり系なので、酢やラー油をちょこっと入れると、なんだかうまみが増す気がする。うまい。ラーメンやチャーハンもなつかしい東京の味だが、この「タンメン」も捨てがたい1杯である。

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ご近所グルメ 浅草《いさりび》旬のつまみ

 浅草・弁天山の小さなお寿司屋さん《いさりび》では、大将が気のきいた季節のつまみを出してくれる。

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 ホヤの塩辛である。珍味だ。生臭さやホヤ特有のエグミもない。ホヤとこのわた(ナマコの腸)で塩辛をつくると、「ばくらい(莫久来)」という珍味の王様になる。日本酒に合う。

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 酒盗。カツオの塩辛である。十分に熟成させると、まろやかで塩辛さも気にならない。さすがに「酒を盗む」だけあり、これまた日本酒のつまみに最適だ。

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 カンパチの西京漬焼き。白みそに漬けたカンパチをさっと焼く。ごはんのおかずにもなると思う。うまい。

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 アジの「なめろう」である。千葉は外房の漁師料理(郷土料理)だ。アジに味噌、ネギ、ショウガを混ぜて、包丁でたたく。ねばりけが出て、しかもまろやかな味。やや濃い目の味だが、あわびの殻に「なめろう」をのせて焼くと「さんが焼き」となる。ごはんのおかずにも十分。

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 締めは、握り。帆立(三陸産)と青柳(三重)で決めてみた。ごちそうさまでした。

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ご近所グルメ 浅草《神谷バー》下町洋風居酒屋の「日替りランチ」

 ご存知、浅草の誇る下町洋風居酒屋《神谷バー》のランチである。明治13年創業の老舗レストランは、何もデンキブランやビールばかりではない。2階の「レストランカミヤ」の日替りランチもおすすめだ。

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 1階入口に日替りランチのメニューが書いてある。本日はつぎのとおり。

【日替りランチ650円】平日の11:30~14:00

    ミートコロッケ、魚のポッシュ(蒸し煮)

    (このほか、インゲン、スパゲティ・ナポリタン、キャベツ・レタス)

    もちろんライスまたはパン、みそ汁に、小さなハチブドー酒(赤)が付く。

魚は白身のサワラだった。コロッケはやわらかく、中身もたっぷりでうまい。おそらく若い人ならボリュームが足りないかもしれない。

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【ビアランチ920円】平日の11:30~17:00

    メンチカツ、豆と野菜のトマト煮、魚のエスカペッシュ(酢漬け)、マカロニサラダ

    これにライスまたはパン、みそ汁、グラス生ビール付き。

ランチならこれ以外に海老フライ、ハンバーグ、ステーキ、カレーライス、カニコロッケなど、下町の洋食屋メニューは豊富だ。昼間も行ってみる価値が十分にある。

        神谷バー

        東京都台東区浅草1-1-1

        TEL:03(3841)5400

        営業時間/11:30~22:00(火曜定休)

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日本ではじめて食べた水戸黄門様の《水戸藩らーめん》

 日本ではじめてラーメンを食べたのは、水戸光圀(黄門様)であるといわれている。水戸(いまの茨城県水戸市)では、当時のレシピを再現して、《水戸藩らーめん》が食べられる。実は東京でも三鷹市にも、これを提供するお店がある。先日、用事で荻窪へ行く機会があり、寄ってみた。

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 三鷹市下連雀にある中国料理《杏苑(きょうえん)》である。JR中央線三鷹駅からは、徒歩20分ほど、住宅地にある。「水戸藩らーめん」の幟(のぼり)が遠くからでも目立つ。店内には、TBSテレビの『水戸黄門』の少し古いポスターが飾ってある。さっそく《水戸藩らーめん》を注文。800円。

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 店内のウンチクが目についた。

日本で初めてラーメンを食べたのは黄門さまです

水戸黄門さまこと徳川光圀公は「大日本史」編纂のために、中国から招いた儒学医者・朱舜水(しゅしゅんすい)から中国麺の教授を受け、小麦粉と藕粉(おうふん、おうふぇん)とあわせた異国の麺を作って食べていました。

 また。この麺を食べる時には『五辛(ごしん)』を添えています。

『五辛』は、にら、らっきょう、ねぎ、にんにく、はじかみの五種類で、五臓之気を発すると言われています。また、「陰陽五行」の儒教の哲学の影響で、肉には必ず兄弟分の椎茸を用いています。

 元禄10年(1697年)、西山荘を訪ねてきた日周、日乗というお坊さんや、家臣たちに中国麺をご馳走したという記録も残っています。光圀公は、当時では珍しかった牛乳や牛肉、豚肉などの料理も。誰よりも早く食べていたという好奇心の旺盛な方でした。

※貴重な文献を元に、光圀公が好んだ当時の中国麺を再現しました。

「薬膳・水戸藩らーめん」を是非、一度ご賞味下さい。水戸藩らーめん会

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特徴はなんといっても麺である。レンコンの粉を小麦粉に練り込んであるため、灰色の中太麺だ。具材もユニークだ。焼豚、椎茸、チンゲン菜、ほうれん草、ゆで卵、メンマ、クコの実、松の実、刻み長ネギ。鶏ガラや豚骨でダシをとったあっさりした塩味だ。

「和風らーめん」といった感じだ。麺もうまい。ちなみにレンコンの粉は、藕粉(おうふん、おうふぇん)と呼ぶ。

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 もちろん薬味の五辛も付く。小さな梅の小皿に、刻みラッキョウ・すりニンニク・ニラ・すりショウガ(五つ目はスープの上に刻みネギ)だ。これらもスープに入れると風味があっておいしい。もちろん現代風にアレンジしたものだが、楽しいラーメンだ。

なお、《杏苑》さんは、水戸出身ではなく、テレビや映画の東映関係者からの発案で、話題づくりに「水戸藩らーめん」を始めたそうだ。もちろん、ほかの麺類や料理もおいしいと地元の方々に評判がよい店だ。

        中国料理 杏苑(きょうえん)

        東京都三鷹市下連雀7-9-4

        TEL:0422(45)1948

        水曜定休

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ご近所グルメ 浅草《いさりび》で6月(続)の旬をつまみに

 商談があり、浅草、小さなお寿司屋さん《いさりび》へ。

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刺身の盛合せ、二人前。カツオ(千葉勝浦産)、イワシ(岸和田)、真鯛(三重)、スミイカ(山口)、アオヤギ(富津)、サバ(石川)、平貝(三重)。カツオとイワシは、万能ネギと生姜しょう油で食べる。どれも季節の味でうまい。(二人前で3,100円)

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ちょっと小腹が空いている場合は、カッパ巻きを注文する。きゅうりも小さく刻んであり、職人の丁ねいな仕事だ。ワサビを入れてもらう。

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やっぱり今宵も、小肌の握り。三つ網の細工すしである。煮切りしょう油が塗ってあるので、そのままいただく。(佐賀産)

 生ビールを2杯と焼酎水割りを飲み、一人4,000円前後の予算で大丈夫だった。

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所沢「武蔵野うどん」がうまい《八起》

 東京の西部地区から埼玉県の所沢あたりの手打ちうどんを「武蔵野うどん」と呼ぶ。コシがあってうまいうどんを肉汁で食べる。これからの季節は、最高である。

 埼玉県所沢市、西武新宿線「航空公園」駅前のパークタウン団地の商店街(所沢市並木3丁目)に、伝説の手打ちうどん《八起(やおき)》がある。うどんを打つ小麦粉は、地粉にこだわり、できる限り地元産の素材を使うそうだ。最近は、近くの東久留米市柳窪産の地粉を国産小麦粉にブレンドするそうだ。Vfsh1324_edited

 定番メニューは大きく三種類。もりうどん(小)400円、(中)520円、(大)640円。

もり肉汁うどん(小)530円、(中)650円、(大)770円。もり鴨汁うどん(小)600円、(中)720円、(大)840円。おすすめは、「もり肉汁うどん」の並盛だ。

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 並盛でもボリュームがある。冷たいうどんを豚肉入りのあたたかい汁につける。だしの効いたしょうゆ味。薬味は長ねぎと生姜である。ちょっぴりだが、さっとゆでたホウレン草と茄子がつく。実にうまい。最後にご主人が「みょうが」の薬味を切ってくれた。汁に入れるとさっぱりして夏の味になる。次回は大盛にしよう。

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 さて、このゆでた野菜がつくこの形式を所沢では「かて(糧)うどん」というのだそうだ。この季節の野菜によって質素なうどんが、少し豪華になり、得をした気になる。

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店主の増田さんによれば、豚は埼玉県入間産、野菜も県内産。最近、朝日新聞に取材されたそうだ。(朝日新聞「マイタウン埼玉 水曜発・埼玉県民はうどん好き?生産量 香川に次ぎ2位」2009年6月3日刊、ご主人の写真はasahi.comより転載)

        おふくろの味 八起(やおき)

        埼玉県所沢市並木3-1-2-107

        TEL:04(2995)2240

        営業時間/11:30~14:00 17:00~22:00(日曜定休)

※うどんを食べるなら夕方まで。夜は「居酒屋」になるが、うどんはありません。

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ご近所グルメ 浅草《スラッカン》焼肉工房

 めったに行かない「焼肉」の紹介である。浅草の馬道通り、産業会館の手前にオープンから1年近く、焼肉工房《スラッカン》がある。ここのランチがリーズナブルでうまい。

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 ランチメニューは4種類。びびんば定食(バランス最高。四色ナムルの定番ランチ)630円、プルコギ定食(野菜たっぷりボリューム満点のヘルシーランチ)840円、やきにく定食(和牛のお肉たっぷりスタミナ満点)945円、ユッケジャン定食(さっぱり辛い。やみつきの激辛スープ)840円。

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 「ぷるこぎ定食」を注文した。「プルコギ」は、プル:火、コギ:肉の意味。しょう油、砂糖、ハチミツ、酒、ごま油などの調味料を使う。ニンニク、ショウガ、ナシ(リンゴ)などを入れて、肉や玉ねぎ、長なげ、春雨を炒めたものだ。甘辛くてうまい。定食に付くスープもよい。野菜サラダもうまい。

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 ちなみに店の名前の《スラッカン》は、宮廷女官『チャングム』で有名になったが、朝鮮王朝の16世紀頃、王様の料理をつくる台所(あるいは料理部)のことである。

    焼肉工房 スラッカン

    東京都台東区花川戸1-15-5

    TEL:03(3842)8929

    営業時間/11:30~24:00(月曜定休、月曜が休日の場合、火曜休み)

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煮込みストリート《赤とんぼ》で一休み

 浅草は「煮込みストリート」で「牛すじ煮込み」にホッピーを楽しむ。もちろんつまみは多数ある。メンチカツがうまかった。豚キムチもよい。

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左から「豚キムチ」、「メンチ」、奥は「牛すじ煮込み」

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 意外性なら「クリームチーズのみそ漬」だ。まろやかで大変おいしかった。

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おすすめメニューは「牛すじ煮込み」600円。

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つまみのメニュー。

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ドリンクメニュー・

    赤とんぼ 浅草店

    東京都台東区浅草2-3-16

    TEL:03(3841)7031

    営業時間/月~金 15:00~23:00 土日祝日 10:00~23:00

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ご近所グルメ 浅草《いさりび》で6月(初旬)の旬を味わう

 6月である。旬でおいしいものを、浅草弁天山、小さなお寿司屋さん《いさりび》で。

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  カツオ(千葉勝浦産)の刺身。脂(あぶら)が徐々にのってきた。旨みも十分。生姜しょう油で食べるが、高知の皿鉢料理のようにすったニンニクでもおいしい。

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  アジ(鳥取境港産)と青柳(千葉富津産)の刺身。アジはコリコリした歯ごたえでうまい。青柳は「バカガイ」ともいう。富津、木更津、船橋など東京湾で獲れたものは「江戸前」である。「青柳」は千葉県市原の地名だそうだ。

もちろん旬は春。殻から身をはずして、汚れをとり熱湯にくくらせ、氷水でしめる。その後、短時間で塩ゆでし、鮮やかなオレンジ色にかわるころ、取り出して流水で洗う。なるほど下ごしらえに手間がかかる。酢味噌で和えてもうまい。小柱のかき揚もごちそうだ。刺身はもちろんうまい。

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やはり握りは小肌(コハダ、佐賀産)。シンコが出てくるまで、しばらく主役である。

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ご近所B級グルメ 浅草《千石ラーメン》

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 浅草で昭和のなつかしいラーメンが食べられるのは《千石ラーメン》だ。浅草店となっているが、実はいまは支店もなく、ここが本店。以前は御茶ノ水か神田あたりにも支店があったそうだ。浅草通りで雷門前を通り過ぎ、はじめの角を右折すれば、看板が見える。

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 ラーメン(550円)をよく食べる。もやし、ワカメ、メンマ、焼豚に刻みねぎが入る。中細麺のちじれ系で味は、あっさりしょうゆ味。鶏がらと煮干、カツオ節でとった普通の昭和のだしだ。最近、こういった「普通の」「正統派の」ラーメンが少なくなったので、たまに食べたくなる店だ。

           千石ラーメン

           東京都台東区浅草1-17-12

           TEL:03(3844)8205

営業時間と定休日は未調査

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横浜中華街《酔樓》小籠包と海老焼売もうまい

 横浜には会議などで結構行く機会が多い。そんなとき、お金を出せば有名なお店で、おいしいものを食べることには苦労しないが、こちらはサラリーマン、財布と相談しながらだ。つまり安くておいしいものを食べたい。

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 地元横浜のホテルマンが推薦してくれたのが、《酔樓(すいろう)だ。「上海棒餃子」が有名な店だ。普通の餃子とが違い、野菜ではなく、プリプリの海老とジューシーな豚挽肉が中に入る。5個で480円はうまくて安い。

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 それから点心がうまい。「海老焼売(シュウマイ)」480円。海老の食感がたまらない。これに「小籠包(しょうろんぽう)」(小さな肉マン)は絶品だ。これも480円。

 横浜中華街の中華街大通りを善隣門に向かって、市場通りを左に入る。小さな店だが、つまみのほとんどが480円とお手頃である。良心的なセットメニューがあるので、ぜひ行ってみる価値がある。

        横浜中華街 酔樓

        横浜市中区山下町191 市場通り

        TEL:045(662)1143

        営業時間/10:00~22:00(木曜休み)

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ご近所グルメ 浅草《馬賊》で【冷し中華】

 浅草一うまい手打ち麺の《馬賊》で、冷し中華を食べる。驚いたことに四種類も冷しがある。ゴマだれの「馬賊冷し中華」1,300円、辛い「韓国風冷し中華」1,500円、具がたくさんの「五目冷し中華」1,100円、そしてレギュラーの「冷し中華」900円。

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 馬賊では、やはり抜群の麺のうまさを堪能できるので、定番の冷し(900円)を注文。言わずと知れた、コシのある太麺。具材もワカメ、ハム千切り、キュウリ、錦糸玉子、紅生姜にからしである。酢しょう油味だ。ボリュームもある。夏場には何度でも通いたいほどのうまさである。

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ご近所グルメ 浅草《ぼたん》冷し中華

 浅草駅北口のすぐ近くに中華料理《ぼたん》がある。典型的な下町のお店だが、オーソドックスな「冷し中華」が食べられる。

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 中細麺で具材は、紅生姜、わかめ、もやし、チャーシュー細切り、キュウリ、錦糸玉子にゆでタマゴである。つゆは酢しょう油味だ。さっぱりしている。800円。

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 もちろんラーメンやそのほか、定番メニューもそこそこの味である。もやしラーメンもうまい。チャーハンもうまい。

■中華料理 ぼたん

■東京都台東区花川戸1-8-1

TEL:03(3841)5040

※営業時間・定休日:調査中

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ご近所グルメ 浅草《花蒋(はなしょう)》で「冷し中華定食」??

 浅草の新仲見世のはずれにある、いかにもうさんくさそうな中華料理屋が、《花蒋(はなしょう)》である。以前もB級で紹介したが、麺は普通にうまいと思う。

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ご近所B級グルメ 浅草《花蒋》担担麺

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 そこで「浅草冷し中華行脚(あんぎゃ)」を続けているため、『冷し中華』の貼り紙にだまされて店に入って驚いた。なんと「冷し中華定食」がある。ごはん、漬物、サラダに杏仁豆腐がつく。880円。(ちなみに冷し単品は780円)「ラーメン定食」なら、スープをおかずにできるのでわかるが、そば屋なら「もりそば」にライスがつくような感じだ。

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 面白そうなので「冷し中華定食」を注文。店員さんが「しょう油ですか、ゴマダレですか」と訊いてくる。迷わず、しょう油味だ。冷し中華の具は、錦糸玉子、とり肉、キュウリ、チャーシュー細切り、トマト。定番の“紅生姜”や“からし”がない!?台湾の料理人がつくるので、日本的ではあるけれど、正統派の冷しではない。でも中細麺で結構うまいから不思議だ。で、チャーシューやキュウリをつまみながら、ごはんを食べた。野菜サラダは、冷しには合わなかった。

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(再)

        中華料理 花蒋(はなしょう)

        東京都台東区浅草1-27-1

        TEL: 03(5828)2881

        営業時間/11:00~23:00

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ご近所グルメ 浅草《いさりび》初夏の味わい【その2】

 《いさりび》で初夏の旬を食す・・・(初夏の味わい)その2である。

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刺身。あじ(富津)、金目鯛(銚子)、イサキ(三重)。色合いのきれいな盛合せだ。

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岩ガキ(富山)。ねっとり、クリーミーだ。6から8月が旬。冬場のマガキとは違い、天然ものがうまい。岩ガキはよほど鮮度がよくないと生食には不向きだそうだ。

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白身の刺身だ。イサキの真砂あえ(三重)、コリコリしていて、シャキシャキしている。まさに初夏が旬のイサキだが、今回はタマゴであえたもの。白身の王様・鯛に似ている味だ。塩焼きもうまい。

隣はサワラの刺身だ。(佐渡産)しっとりしている。ちなみに漢字では「鰆」と書く。個人的には刺身より、塩焼き・照り焼き・西京(漬け)焼きがうまいと思う。春から夏の魚だそうだ。

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ご近所グルメ 浅草《餃子館》確かに餃子はうまいが・・・

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  浅草駅北口から徒歩2分、花川戸にある《餃子館(ぎょうざかん)》。皮から手作りのギョーザは確かにうまい。大きなギョーザ5個だが、500円は高いと思う。それから中国人経営の店だが、店内がやたらと騒がしい。オーナーの中国人の方が、店の奥のテーブルにすわり、常連の中国人客やコックを交えて、大声で話をしている。いつ行っても同じ状況だ。残念ながら、お客様をあたたかく迎えるという「サービス業」の意味をわかっていないようだ。

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  オーダーを取ったり、料理を運ぶ女の子は、笑顔で応対してくれるが、店がこんな状態なので、あまりお客が入らなくなってしまったようだ。さてさて「餃子」だが、五種類もある。大根餃子、豚肉餃子、海鮮餃子、牛肉餃子、ニラ玉餃子、各五個500円。大根餃子だが、やわらかくジューシーでおいしいことは、間違いない。

■餃子館

■東京都台東区花川戸1-10-13

TEL:03(3842)3808

■営業時間/11:30~深夜00:00(年中無休)

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ご近所グルメ 向島《甘太僂》タンメンは絶品

 浅草から言問橋(ことといばし)を渡ると、墨田区の向島である。中華料理の《甘太僂(あまたろう)》がある。何の変哲もないお店だが、意外にタンメンがうまい。もちろん坦々麺がうまいという人も大勢いる。

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 この店では、麺類が「細麺の部」と「太麺の部」に分類されている。ラーメンや坦々メンは「細麺」で、本来、タンメンは「太麺」だが、私はタンメンを細麺でつくっていただく。

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 具材は野菜たっぷり。もやし、白菜、キャベツ、きくらげ、にんじんなどだ。細麺に合うのが、絶妙の塩味スープ。なんともやさしくてうまい。タンメン700円。

 ちなみに「細麺の部」は、ラーメン500円、わかめラーメン550円、ワンタン600円、広東メン750円、坦々メン800円、チャーシューメン850円など18種類。「太麺の部」は、モヤシソバ650円、タンメン700円、味噌ラーメン700円など7種類。メニューが多いので迷う。もちろん、ごはんものや焼そば類、炒めもの、一品料理も充実している。

        中華料理 甘太僂(表記によっては甘太楼、甘太樓)

        東京都墨田区向島3-46-13(東武線業平橋駅徒歩3分)

        TEL:03(3622)8932

        営業時間/11:00~14:00 17:00~20:00(土曜日は昼間のみ、日曜定休)

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ご近所グルメ 浅草《いさりび》初夏の味わい

 浅草弁天山の小さなお寿司屋さん《いさりび》。初夏になり、夏の魚も登場してきた。

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お通しの「ハモ」は、湯引きしてあり、丁寧に骨を切ってある。職人の腕が冴える一品。酢みそが合う。漢字で書くと「鱧」。関西では高級食材だ。旬はこれから夏場の7月、8月頃である。

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お刺身盛合せ。鯖(石川)、マグロ(大西洋)、タコ、タイラ貝(三重)、イサキ(三重)、カスゴ鯛(銚子)。イサキは塩焼きが定番だが、白身の刺身もなかなかのもの。春の終わりから初夏の頃が旬である。

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握り(寿司)は、マグロのヅケ、小肌(熊本)、ホタルイカ(富山)、甘えび(余市)、イワシ(岸和田)。以上が「いさりびセット」。

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葛飾四ツ木のラーメン屋《捷龍(しょうりゅう)》へ

 東京は葛飾区の四ツ木、らーめん《捷龍》へ行ってきた。この店は、私がイチオシであった浅草の《一龍》のマスターが修行した店である。

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もりたたろべえ: ご近所グルメ 浅草《一龍》新規開店

 京成押上線の「四ツ木」駅下車。水戸街道へ向かう「マイロード商店街」を抜け、二股を左へ行く。駅から徒歩5分ほどで、到着。半チャーハン・拉麺(らーめん)セットを注文した。(650円)昼時を過ぎた2時近くだが、次から次へお客が入る。

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 「らーめん」は、鶏ガラや鰹、煮干でダシをとったあっさり系。中細麺とも合う。具材はシンプルでチャーシュー、メンマ、ホウレン草に刻みネギだ。いまはなき《一龍》を思い出すような味である。弟子の《一龍》らーめんの方が、甘みがあったが、ベースはよく似ている。チャーシューのうまさも同じ。久しぶりになつかしい「らーめん」に再会した。(拉麺単品では580円)

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 このほか、たくさんのメニューがある。湯麺(タンメン)750円、味噌拉麺800円、塩味拉麺700円など。庶民的でうまい店だ。

        捷龍

        東京都葛飾区四ツ木1-31-3

        TEL:03(3697)7736

        営業時間/11:30~14:00 17:00~22:00 月曜定休

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《冷し中華》始めました

 そろそろ中華料理店の店先に「冷し中華始めました」の貼り紙が出てきた。中華麺をゆでてから冷水にさらす。どんぶりではなく、少し深めの皿に麺を入れ、上には様々な具材をのせる。定番は、錦糸玉子、キュウリ、ハムかチャーシューの細切りに、紅生姜と黄色いねり辛子は忘れてはならない。もちろんスープは、しょう油と酢がベースのものが正統派。昨今、ゴマダレベースのものも出てきた。

 どうやら東京では、《冷し中華》の季節感は初夏のようで、五月のゴールデン・ウィーク頃から登場する。浅草でも同じだった。気になったので3店を食べ歩く。

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■江戸豊(800円)仲見世

麺は中細麺。具材は錦糸玉子、キュウリ、ワカメ、メンマ、紅生姜。もちろん練り辛子。

酢のきいたしょう油味。でもチャーシューやハムはない。メンマを入れるのはどうか。

可もなく不可のなし。

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■五十番(850円)馬道通り

ラーメン500円に比べると、手間がかかるせいか、800円である。中細麺。キュウリ、玉子焼き薄切り、ナルト線切り、チャーシュー。定番の紅生姜なし。辛子付き。なんとゴマダレだ。そこそこの味。

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■らー麺亭(450円)伝法院通り

ここは、タレを2種類から選べる。(しょうゆ味とゴマダレ味)もやし、錦糸玉子、チャーシュー、ワカメに紅生姜、辛子付き。しょう油を食べた。うまくて安いがボリュームがない。

 通説では、《冷し中華》は昭和12年(1937)、宮城県仙台市で誕生。老舗の中華料理店「龍亭」だそうだ。ところで、「五十番」で《冷し中華》を食べたのは、5月13日。気温が25℃を超えた蒸し暑い日で、「いつから冷し中華、始めたのですか」ときくと、「今日(5月13日)からだよ」とのこと。いよいよ「冷し」のシーズン到来というわけだ。

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NREの経営する《らーめん粋家(すいか)》白菜ラーメン

 駅弁や駅中の食堂の「NRE、日本レストランエンタープライズ」が、経営するラーメン屋さん、《らーめん粋家》。なかなかの味である。

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 上野広小路に用事があり、御徒町(おまちまち)駅構内の店舗でラーメンを食べた。素材にこだわった味だ。看板によれば、「白菜の甘みと豚バラの旨味が、ぎっしりつまった特性スープ。クセになるあっさり醤油。コシとのどごしのよさが自慢の自家製玉子麺、特性醤油スープとの相性バツグン」である。

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 確かに炒めた「白菜」の甘みが出ていて、ほかでは味わえない風味だ。中細の玉子麺も普通においしい。全体として、甘み、深みがある。大きな豚バラチャーシューは、もっと工夫が必要かもしれない。なんとなくぼやーっとしていた。しかしこれで600円。

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 ラーメンのほか、油そば(780円)やつけ麺(680円)などもある。首都圏のJRの駅では、赤羽駅・阿佐ヶ谷駅・上野駅・御徒町駅・東京駅八重洲口・武蔵小金井駅の構内にあるようだ。一度は試していただきたい。

        らーめん粋家(すいか)

        JR御徒町駅構内

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ご近所グルメ 浅草《いさりび》ランチのどんぶりもの

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 浅草の小さなお寿司屋さん《いさりび》のランチだが、一番人気は、「海鮮丼」だ。季節によって旬のおいしいサカナが盛られる。980円。

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 裏メニューだが、新鮮な小肌、鯖とあじのタタキの「ひかり丼」がある。仕入れの関係でひかりものの材料が入ったときだけ、注文できる。980円。うまい。

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ご近所グルメ 浅草《花月堂》修学旅行生に大人気、33種類のソフトクリーム

 浅草は浅草寺の宝蔵門手前の《花月堂》、「元祖ジャンボめろんぱん」で有名なお店。、ここは修学旅行生に大人気である。めろんぱんだけではなく、実に33種類ある「ソフトクリーム」も行列だ。

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 別に浅草でなくても、おいしいソフトクリームはあるだろうが、こんなにたくさんバリエーションを揃えるのも、下町・浅草の「あそび心」だと思う。

 さて、どれでも250円のソフトクリーム、そのラインナップはつぎの通りである。

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バニラ、ビターチョコレート、生抹茶、黒ゴマ、とれたていちご、さっぱり梅、豆乳、えだ豆、あずき、八丁味噌、ちょこっとクッキー、柚子ビール、杏仁豆腐、温州みかん、甘栗、ピーチピチ桃、パイン、マンゴー、メロン、夕張メロン、紫いも、焼き芋、ばら、ぶどう、ラベンダー、バナナ、みるくキャラメル、ぷりん、カプチーノ、ブルーベリー・ヨーグルト、いちごミルク、チョコミルク、抹茶ミルク。それに「さくら」もあった。カラフルな実物大サンプルが飾ってある。「さくら」も加えて、33+1種類。

 『33種類のソフトクリーム 33flavor soft Ice cream どれでも250円YEN』

 意外に中高生は「えだ豆」を頼む子も多い。でも「ソフト」で250円って、高いとは思うが、そこは世界の観光地価格と納得せざるをえない。店の前で生徒諸君は、キャーキャー騒ぎながら、なめていた。平和である。なつかしい光景である。

■浅草 花月堂

■東京都台東区浅草2-2-10

■TEL:03(3847)5251 毎週火曜定休

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ご近所グルメ 浅草《いさりび》5月の旬を食す

 浅草の小さなお寿司屋さん《いさりび》で、5月の旬をいただいた。しかし魚というものは、季節に応じて味わえる。

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刺身で「鯖とキス」。キスは特製の梅・カツオをつけると、またさっぱりした味わい。

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刺身で「帆立とイワシ」。イワシは、大阪は岸和田産である。そもそも小骨が多い魚だが、さばくのは、手開きだと背骨からこのやっかいな小骨がはずれる。夏近くなると、おいしくなる「大羽イワシ」である。生姜しょう油で。

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握りは「カンパチ」。鹿児島産。ブリ族の出世魚。身がかたく、意外に脂(あぶら)がのる。煮切りしょう油でいただく。うまい。

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続いて握りは「ヒラメ」だ。大分産。塩とかぼすで。

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同じく「ヒラメ」だが、エンガワの握り。うまい。

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締めは江戸前「小肌」、文句なし。